前回の続きです。
一通り考えられる保育園の見学に行き、認可・認証それぞれ申し込みを行いました。
認可
見学で感じた印象や諸条件をもとに認可は申込書にかける限り8園まで希望を決めて年末に申請し、後は祈るのみでした。
我が家の場合は夫婦フルタイムの「40点」でこれ以上加算される余地がありませんでした。
そこで、申請に当たっては、前年の倍率がかなり高かった人気園はよほど入りたい!と感じたところ以外は外しました。一方、比較的人気なさそうだな・・・と感じた園は、入ってもいい、と思ったところだけ書くようにしました。
入れるかも知れないけど「さすがにうちには無理だ・・・」と思った所も除きました(区立で、ルールがすごく厳格そうなところ)。
認証
認証は園ごとの方式に従って「数うちゃあたる」式で大量出願しました。
「単願」かどうかを書く欄は、うそを書いてもばれるだろうと思ったので正直に複数園に希望を出している事を書き、結果殆どダメでした。「御社が第一希望です」っていうべきだったんですかねぇ・・・。
とある認証園では見学申し込み開始日時が決まっており、2時間半電話かけ続けてやっっっと繋がった・・・という事もありました(かけた回数がスマホの通話履歴の上限を超えたらしく、履歴がその園だけになりました)。入園申し込みが電話という園もあり、そこもなかなか繋がりませんでした。
認証園も様々で「もしうちがOKだったのち認可が承諾されてそちらに行かれる事になった場合は、キャンセル待ちの方の為、お早めにお伝えください」と説明されている園もありました(個人的に、誠実で感じがいいなと思いました)。
認可も認証も、選択の際決め手になったのは家からの距離とか利便性も勿論重要なのですが、最終的には「園長はじめ先生方の熱意が感じられるか」「園の雰囲気がしっくりくるか」が必要条件になっていた気がします。
(なお、私の周りでは1歳4月で申し込むという方が多かったですが、より厳しくなる分その戦略の見事さ情報収集能力の高さたるや、ほんとにこんな人達がお仕事失うのはもったいないと思う事ばかりでした。)
結果
はたせるかな2月に結果受領(アナウンス通り、発送の翌日の午前に通知が来ました)、第3希望の園に「承諾」されていました。書いた中では(おそらくちょっと不便な為)倍率低そうだったので、承諾されるとしたらそこかな・・・と思っていましたが、とにかく本当にほっとしました。
認証は、小規模園に1園だけ合格したのですが、認可に入れる事になったのでそちらは辞退させていただきました。