おはようございます。今日は七夕ですね。2017年なので、20170707とちょっといい感じ。折角なので
07:07に予約投稿してみました。そんな?たなばたのよもやま話。
今読む「たなばた」
先日、実家にあった「たなばた」の絵本をもらって帰りました。昭和59年発行だそうですが、まだまだ綺麗だったので。
改めてどんな本か読んでみた要約。
1) ある日、うしかいのわかものが水辺でとても美しい着物を見つけ、思わずかくしてしまう。実はそれは織姫の「とびぎぬ」だった。返してという織姫に対し、わかものは自分の妻になってくれたら返す、と言って無理矢理家に連れて帰る
#むむ"(-""-)"
2) それから7年後、2人の間には子どもが2人生まれたがいまだに「とびぎぬ」は隠されたままだった。子どもが見つけたのをきっかけに、織姫はそれを身にまとって子どもともども天に帰っていった。
#結局返さないとは・・・
3) といっても織姫は夫を見捨てたわけではない。ちゃんと「わらじ千足を作って云々」とヒントを残してあげた。彼(便宜上彦星とする)はなんとかわらじを集めたが1足足りないままだった。が、織姫の助けで天界に降り立つ事ができた。
#1足位作ったらいいのに。。
4) 織姫の父親が次々に彦星に難題をふっかける。その都度織姫がこっそり手助けしてあげて彦星は課題をクリアしていく。
5) だが、最後のお題で「ウリを食べてはいけない」と言われたのに、その言葉を忘れてうっかりウリを食べてしまう。
6) 残念!彦星は天界に留まる事ができず、流されてしまいました。ただ、一年に一回だけ会う事を許されたのです。
7) それが7月7日、たなばたのはじまりだったのでした。
おわり。
…うーん。
どうしても彦星がゲスめのダメンズにしか思えない・・・。最初の方とか特に「どうなの?」という感じ。。
いまどきはもう少し違和感のない物語になっているのでしょうか・・・。それとも、伝承の系統によって話も変わるのか。
お母さんはもっとロマンチックで倫理的に納得がいくお話を読みたい。
ひとまずこの絵本はお蔵入り。。