おはようございます。
つわり中に、いつか記事にしようと思って書き留めたメモを元につわりの思い出を書いてみます。
この記事を書くにあたり、なんとなく英語で「つわり」ってなんていうんだろう?と思い、キャサリン妃の記事をぐぐったら"hyperemesis"との事でした。
hyper(めっちゃ) + emesis(嘔吐)・・・お、おう、なるほど。。
つわりの症状記録
つわりが始まったのは6-7週目くらい。7月の終わり頃でした。おさまったのは9月の上旬くらい。
私の場合は吐く事はなく、いわゆる食べづわり中心でした。他の人の話を聞くと、「お米の炊ける匂いが気持ち悪くて吐く」とか、「何にも食べられず入院して点滴をした」なんて人もいるので、いちおう会社行けてたし、比較的軽い方なのかなぁと思います。
とはいえ、なぜか1人目よりきつかったです。
なんでかなぁと思ったのですが、
・加齢
・季節(前回は冬⇔今回は夏)
・育児で体力使う
・そもそもいつも同じとは限らん
などなどと、とりあえず想像しています。
そもそもなんでこの科学の発達した時代に悪阻の苦しみが残っているのだ?と気になって悪阻の原因について調べたのですが、その中で割と自分的にしっくり来たのが
「母体が無理しないように体が起こさせている」というもの。
なるほどなぁ。いや、ほんとか分からないですが。
「無理させない」以外の悪阻の効用?としては、生存確認的なところもあるのかなぁと思います。自分で測れるエコー器具買うからつらみを和らげて欲しい、、とも思いつつ。
さておき具体的な症状について。
・気持ち悪い
吐き気、という感じともちょっと違って、ずっと車に酔ってる感じ。
・強い空腹感
さっき食べたのに一日食べてない時のような強い空腹感にすぐ襲われる。食べるとそれはそれでまたちょっと気持ち悪い。
・強い喉の渇き&飲食の好き嫌い
もともと「お~い、お茶」やアイスラテが大好きだったのですが、さすがにカフェインは避けないとなので麦茶などを飲むようにしたのですが。
常温だと気持ち悪く、コンビニのかち割氷のグラスを買ってキンキンに冷やして飲んでいました。。冷えはいけないのだけど。。
好きだったダイエットコカコーラのカフェインレス版を飲んだりもしたのですが、すごく気持ち悪くなったり。
あと、甘酸っぱいものも気持ち悪く感じました。
・総合的に、眠い
純粋につわりの為だけでなく、眠りが浅くてすぐに目が覚める・お手洗いが近い・・・等の要素全てがもとになって眠い。
・なんだか目が疲れやすい
気のせいかもしれないけど、なんとなく。ついでに頭痛もしばし。
・さすがにやる気がわかず
仕事は最低限で精いっぱい。きつい時はお休みをとったり、会社の保健室的なところで休んだり。しんどかった。
・立ち眩み
これはつわりがおさまった今も時折あります。貧血ではないけど、しばしふらふらしては座りこむ。。
今も、電車で長時間立っているときつくなって途中降りる事があります。歩いたり体動かしてると平気なのですが。なんなのかなぁ。
思うに
ドラえもんの素晴らしいひみつ道具「ネムケスイトール」のオマージュ的に、「ツワリスイトール」があったらいいのになーと思います。
「ネムケスイトール」はその名の通り「眠気」を吸い取ってくれるのですが、こちらは「つわり(の気持ち悪さ)」を取ってくれるというもの。
さらに、本家では吸い取った眠気を逆に誰かに吹き込む事もできるのですが、例えば
「つわりで休むなんてけしからん!根性が足りん」とか言ってる全国のマタハラ上司、奥さんの妊娠中に不倫してる全国のゲス夫にぶち込んでやったらどうかなぁと。ゲス夫には3倍濃縮でもいいかも知れません。ひひひ。
・・・そんなしょうもない妄想で、なんとかしのいでおりました。
つわり中、夫もかなり大変でした。週末の息子の「お散歩」は夫単独になったし買い物他家事もいろいろ。せっかくの夏休みもずっと家。無事産まれたら慰労したい気もするけど、たぶん私忘れるだろうな。。