品川で子育てしているSEのゆるゆる芋づる式日記

5歳3歳ボーイズを育てながら、中古マンションを新築そっくりさんでリノベーションしました!一応東大卒なフルタイムワーキングマザーの日常ブログです。

家事代行利用始めて3か月、よかった事、モヤモヤしてる事

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おはようございます。

先週末、夫&たろうは「京急ファミリー鉄道フェスタ2018」におでかけし、その間私&じろうはお留守番して家事代行さんにお掃除に来てもらっていました。

(またプラレールが増えました・・・。)

もうちょっとじろうが大きくなったら全員でイベントに行けるかな。

夫が鉄好きだとこういう時本人も楽しみながら息子を連れだしてくれるのでありがたいです。

さて、その家事代行さんですが、出産前にいろいろ検討して「かじまある」さんに月2回お掃除をお願いするようになって3か月程経ちました。

家事代行さんをお願いしてのよかった事やデメリット、そしてモヤモヤする事を書いてみたいと思います。

よかった事

・家がきれいになる
掃除してもらっているのでそりゃそうだですが。

自分でやるよりきれいになるのが嬉しいです。

気づかない所にカビがついてたりホコリが溜まってたり・・・「こんなところも汚れるんだ」という発見が特にお風呂場でありました。教えてもらって結構ぞっとしました。

自分で言うのもなんですが、私意外にきれい好きなようで家が汚いとやっぱり落ち着かず、きれいにしておきたいんですよね・・・それが叶っている。ほんと家事って尊い

余談ですが私中学生の頃週に1回祖母の家(一軒家)全部を1回おだちん170円で掃除していました。※少年ジャンプが約200円だった頃。

もっともらってもよかったかな~。

・プロのノウハウを知る事ができる
百均のお役立ちグッズとか、何が汚れの元になるかとか。

「水」「ホコリ」「石鹸」「油」が汚れの元で、「こまめに対応」「外にモノを置かない」というのが勘所、といったところはなんとなく思ってたけどやっぱりそうなんだという感じでした。

・綺麗をキープしようとする
せっかくやってもらったのでキープしたい、という気持ちが働くようになりました。

お掃除しにきてもらうとはいえどこか見栄も働いてしまい、ちょっとここはこのままだと恥ずかし過ぎるな・・・というところは来てもらう前にきれいにしていたり。

・片づけも進む
家事代行さんに来てもらっている間何をしているかというと、並行して片づけをしていたりします。
ドキュメント類の整理とか。

当初、掃除してもらってる間にTV観たりできるかな~とも思っていたのですが、人間なかなか他人が家にいる時にゆったりリラックスしたりダラダラってできないもので。

結局、並行して片づけものをする、で落ち着いてきました。

だいたい2週間に1回なのでちょうどよいサイクルになっています。

・時間の節約
掃除は1回2時間やってもらっています。

以前は毎週末に自分主導で合わせて2-3時間かけて掃除していたので、ひとつきに2-3時間/週*だいたい4週≒10時間の節約になっています。

やってもらっているのと同じだけの結果を私が出そうとすると2時間では終わらないので、実際にはそれ以上の節約。

なお、夫は

俺だと6時間かかる・・・

と言っていました。3倍?!と言いたくなりますが、実際夫は掃除に時間がかかる方なのでほんとにそれくらいかかりそう。

・自分の時間ができる
もしお願いしていなかったら、育休中は平日じろうのお世話の合間を縫って掃除していたと思います。

授乳・オムツ替えの合間を縫って掃除をすると効率も落ちてしまいがちだし、必ず時間が確保できるとも限らないので日々掃除に追われているうちに平日は終わりそう。

安心して自分の時間を過ごせるのが本当に嬉しいです。

デメリット

費用面以外で考えてみました。

・家との対話が減る?
ちょっとポエムっぽい言い方になりましたが。
掃除をする時、特に拭き掃除って家を観察するよい機会になっていたと思います。

それを人にお任せすると、自然見る機会が減るので家の変化等に気づきにくくなってしまう面もあると思います。

・まめに掃除をしなくなる
最初の方の記述と若干矛盾していますが、「やってもらえる」と思うと、それまでだと気づいたら掃除していた分も「まあいいか」になってきました。。

最近では、毎日ついでで掃除しているお風呂の湯船とキッチンの一部(IHコンロ・キッチン台・シンク)以外は掃除らしい掃除はしていない気が。

とはいえ正直なところ、今のところそれほど「デメリット」は感じていないかも。

モヤモヤ

今のところ、具体的には誰にも何にも言われていないのですが。

なんとなく、「家事代行」を利用していると言うと
「お金を払って自分でできる事をやってもらっている」とか
「時間をお金で買っている」とどこかの誰かに責められないかという気持ちになる事があります。

りと (id:rito-jh) さんが蟹工船シンドロームとおっしゃっていて、とてもぴったりだと思いました!(ニュアンス間違っていたらすみません。)

ちょっと主語大きくすると、日本ではどことなくそういう行為に対して批判的な考えがあるような気がします。

更に言うと、独身男性が家事代行頼んで浮いた時間を趣味に注いでも(「逃げ恥」の平匡さんのイメージ)白い目で見られないけど、「母親」が家事代行頼むとなんやかや言われそう。考えすぎかな。

私の母は「忙しいんだからどんどんそういうの頼みなさい!」派なのでありがたいですが、知り合いでは「頼んでいると言うと母に怒られる」という人もいました。

私の場合特に今は育休中なので、平日やってやれない事もないんですよね。。

でも、掃除は嫌いではないけどそれ以上に産後エクササイズしたり英語の勉強したり本を読んだりブログを書いたり読んだりしたいんですよね・・・。

自己投資というつもりでもなく、ただ、掃除以上に
やりたい事が沢山あって。

自分の中でエア「ドラマによく出てくる姑」に対しエア「ホリエモン」が反論している。そんな感じです。

とモヤモヤしていますが、需要がある方にはぜひオススメしたいです!

おまけ

家事代行さんを検討していた時(出産前)の事。
夫が微妙な顔をしていたので、
「自分でできる事をお金を出してお願いする事に抵抗があるの?」と聞きました。

「うん、まぁ。僕がもっと頑張ってやればいいのかな・・・」と言うのでちょっとキレまして。

「これまでずっと殆ど私がしてきた事について私がお願いしたいと言っているのだから文句は言われたくない。

君がこれまでそれほど自発的にやってこなかった事をこれから(子どもが生まれて)もっと忙しくなる中でやるようになるとは思えない。

君は掃除苦手で時間かかるし、そこで君の人手を取られたくない。

それより君には他の事(たろうの対応)をやって欲しい」とまくしたてたら

「ごめん」と言われました。。

なんなら全額私が払うなら文句ないでしょ、まで言ってましたがそこはもちろん割り勘でいいよとなりました( ̄▽ ̄;)

夫もお金がもったいないという以上に罪悪感的なものにかられていた気がします。

今となっては夫も「頼んでよかった」モードですが、その時は結構カッとなったのを覚えています。

私やっぱ怖いのかな~。