おはようございます。
昨日、初めて箱根駅伝の沿道応援に行ってきました。
www.ntv.co.jp
ママ友LINEで「見に行く」という方がいて自分も行きたくなりまして。ちょっと頑張って行ってみました。
子連れで行ったら周りの方が「小さいと見えないわよね、いらっしゃい」と場所を空けてくださり(ありがたい!!)、予想外によく見える場所で応援する事ができました。
選手が通り過ぎるのは本当にあっと言う間でしたが、走っている姿はとても美しく、胸躍る瞬間でした。
4歳児に「どうだった?」と聞くと、
「なんでおにいちゃんたちズボンはいてないの?」と聞かれました。。
はいとるわ!
彼の中で短パンはズボンではないらしい。
なお、夫は今回ひたすら選手のシューズが気になっていたようで(カーボンがどうとか)、その後もずっと検索し続けておりました。。
さて、そんな頂上の話からいきなり高低差あり過ぎて耳がキーンとなりますが、今回はわたくしのランニングについてのお話でございます。
たいした歴もなく「語る」程の含蓄などまるでないのですが、ついこんなタイトルにしたくなってしまいました。お許しを。
我が家のメンバー紹介
・長男たろう 4歳、保育園児。かけっこは既に私より早い気がする。
・次男じろう 1歳9か月、保育園児。今はまだ勝てる。
・三太(夫) アラフォー会社員。東京マラソン含めマラソン経験あり。
・とろろ(私) アラフォー会社員。マラソン経験も予定もない。
私の運動歴とランニング始めたきっかけ
バックグラウンド的なお話として、これまでの運動歴を書いてみます。
・小学生
団地で木登りをしたり物置の屋根に上って怒られたり所謂おてんば。
・高校生
武道系の部に所属したものの、運動神経悪く不完全燃焼。
・大学生
運動会(体育会の事)で部活漬けの日々。
あの頃は、平日は昼&4限後、夏休みや秋休み期間は10時半~日没まで、と殆ど毎日のように練習をしておりました。
・社会人~結婚式前
OB会つながりの社会人テニスクラブに入会。学生の時よりは各段に練習量は減り(当然)、仕事も忙しかったけど時期によっては毎週のように試合や練習に出ていた頃もありました。
ちょくちょくジムに通ったり皇居周辺を走ったり比較的運動はしていたと思います。
結婚式を挙げる頃は大阪に引っ越していて、式に向けて仕事帰りにジムに寄ってはせっせと筋トレ&水泳の日々でした。
・結婚式後~次男妊娠まで
妊活だ!と、ジムを解約し、運動をしなくなりました。極端(-_-;) 長男妊娠中に切迫早産で緊急入院、自宅安静、管理入院・・・と休んでいるうちに体力だだ下がり。
出産後親子体操などは通いましたが、微妙な体力のまま復職→子どもの病気がうつっての体調不良等にかなり悩まされました。辛かった~。
・次男妊娠~現在
今回はとにかく体力をつけようと決意。休みに入ってからは、出産予定の愛育病院で「マタニティヨガ」「マタニティピラティス」など、週3-4ペースで受講しました。よーやったな。。
出産後、体が回復してから「マドレボニータ」1か月コースを受講(かなりハード!でも心身ともに効果大)。そして「親子体操」に通い始めました。
だんだんもっと体力をつけたくなり、それにはやっぱりランニングだな、とランニングを始めました。
そして今に至ります・・・てなとこです。
こんな感じで書くと運動得意そうに見えるかも知れませんが、足遅い・瞬発力ない・飲み込みが悪い、という感じで体育の授業では劣等感ばかりでした(^^;)
グッズ
始めてから揃えた(もしくは買い替えた)のは以下になります。
・イヤホン
・シューズ、ソックス
・ウエストポーチ
「CW-X」のタイツとスポーツブラも必須(もともと持っていた)。
www.cw-x.jp
その他キャップ・ウェアー類はテニスで使っているものを流用。
シューズは膝腰への影響が大きいので個人的には最重視しています。
ランニングのよい点・効果
今感じる「よい点」と「効果」を挙げてみます。
☆よい点
・マイペースでできる
テニスだとコートを取ってメンバー集めて、と大変だけど、ランニングは手っ取り早い。
・ランニングコストが低い
ハイレベルになると高性能なギアを揃えたりレースに遠征したりと費用はガンガンかかるでしょうが、今の私程度では殆どかからす。毎回の支出はせいぜい水分補給のペットボトル代くらい。
・3rd placeのきっかけにも?
周りでランニングが趣味でコミュニティに入っている人は多いです。私自身は単独走行でテニス仲間とのつながりの方が当てはまるのですが、何にせよ仕事以外の場があるのはいいな~と思います。
☆効果
・体力がついた
間違いない!長男出産後の復職時よりも体調不良の頻度が減りました。
・体力がつく事により、精神的にポジティブになれる
「病は気から」と言いますが、体調面の方が先ではないかと思います。
・達成感を感じられる→自信up
・やせた。ただし最近は。。
・じわじわ筋力もついた
表現が難しいですが、ふくらはぎの安定感が戻ってきました。
・家の近所の地理を覚えられた
たまに迷子になってワンダーランド状態ですが。。
ランニングのマイナス点
・ケガ
もともと椎間板ヘルニア持ち・度重なる捻挫のせいか足のケンがかなり緩んでしまっている等色々あるので気をつけなければ・・・。
・しんどい
・続けにくい
1人でやっているので、休みがちになったらそのままにもなりやすいと思います。
続けるには
1年そこらで続けるコツなど本来語れはしないのですが、ひとまず1年もった原動力を考えてみました。
・人に言う
「#トレ友会」タグを使ってTwitterでつぶやくようにしました。トレ友会を始められた梅つま子さん(id:umet)に感謝です!
www.tsumako.com
・アプリを使って記録
ちょっとずつ数字が増えると嬉しい。
www.asics.com
・大きなケガをしない
「スラムダンク」の三井もそうですが、スポーツを諦めるきっかけで大きいのはやはりケガ・・・って、一昨年骨折してるけど。継続できるレベルでよかった。。
・無理しない
始めた頃は信号待ちの間もその場で駆け足してたのですが、最近はとりあえず小休止する事にしました。10km走った、といっても実際は細切れに休んでいるという。長い距離を走る事優先という事でその辺はよしとしております。
あと、スピードを求めるのも「焦り」や「ケガ」につながる気がするし、できなくてストレス溜まるので今は目指さない事にしています。
・できない事が続いても諦めない
人生長いので、空きが多少あってもまた始めればいいのかなと。
・協力してもらう
私の場合、続けていられるのは夫が協力的だから、というのが大だと思います。
「走りたい」と言ったら「どうぞ」と送り出し、その間家で子ども達を見てくれる・・・ありがたや。
・トラブルにならないようにする
交通ルールを守るのは当たり前ですが、とにかく歩行者・自転車・車に気をつける。
用もないのに趣味で勝手に走っているだけなので、人に迷惑をかけないようにしたいです。
以上です。この記事を書いた事で継続へのモチベーションが上がりますように。
関連書籍(?)
↑ 主人公鴻鳥先生と麻酔科の船越先生との、
「マラソン経験は長いんですか?」
「ええ」「1年半です」
(心の声:微妙~~~)
というやり取りに思いを馳せながら書きました。。
↓つい、言いたくなってしまいました。すみません。