おはようございます。
ブログ始めた時はこんなタイトルの記事を書くことになるとは思わなんだです。
シンガポール旅行記、今回も2日目中盤、「ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポール」「チフリーラウンジ」での「アフタヌーンティー」の模様です。
今回の旅行の中で一番悩みどころが多いイベントだったので、やはり諸々結果交えてお送りいたします。
我が家のメンバー紹介
・長男たろう 3歳、保育園児。眠いと不機嫌になるボーイ。
・次男じろう 1歳、保育園児(なりたて)。飲んで食べればご機嫌ボーイ。
・三太(夫) アラフォー会社員。
・とろろ(私) アラフォー会社員(育休中)。
アフタヌーンティーとは
なんとなく「あの三段重ねの・・・」位のイメージだったのですが、まずは正式な?意味はと言いますと。
アフタヌーン・ティー - Wikipedia
紅茶と共に軽食や菓子を摂る習慣である。日本においては、英国の上流階級文化の精髄の一つとして認識されている。
ちなみに「ハイティー」という言葉もあり、こちらはさらに遅い時間の食事を表すようです(土地によっても違う模様)。
今回内容的には「ハイティー」かなと思いますが、ホテルの公式HPで「アフタヌーンティー・ビュッフェ」と記載されているので「アフタヌーンティー」と記載する事にします。
チフリーラウンジでのアフタヌーンティーとは
(ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポール公式サイトより)
チフリーラウンジ | ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポール
著名なガラス彫刻家、デイル・チフリーにちなんで名づけられたこのチフリーラウンジで、チフリーの素晴らしいガラス彫刻を愛でながら、軽食やアフタヌーンティー、カクテルとともに、ゆっくりとお寛ぎください。
ドレスコード:スマートカジュアル
(略)
8コース アフタヌーンティー:月曜~金曜 12 p.m. ~ 5 p.m.
アフタヌーンティー・ビュッフェ:土曜・日曜日 2:30 p.m. ~ 5 p.m.
(ホテルでのアフタヌーン・ティー全般についての詳細はこちら)
アフタヌーンティー・エクスペリエンス | ザリッツ - カールトン、ミレニアシンガポール
今回、ちょうどアフタヌーン・ティーをいただこうと考えた曜日が土曜(4/13)だったので、土日の「アフタヌーンティー・ビュッフェ」を申込ました。
予約方法
申込は「グルヤク」を利用しました。
guruyaku.jp
こちらは海外のレストランも日本語で簡単に入力・予約ができるサービスです。調べものしている中で見つけました。
正確には、予約のリクエストをしたのち「グルヤク」側が予約を代行してくれる・・・というもの。
1人あたり500円+消費税がかかります(0-2歳は無料、我が家の場合は3人分で1500+税120=1620円)。
リッツのサイト(日本語版)では「お電話もしくはメールでご予約ください」とありましたが、割とギリギリだったので「グルヤク」の方が確実かなと思い、利用しました。
後になって
・日本語スタッフの方もいるので日本語添えてメールで予約依頼をしてもよかったかも。
・英語版のサイトではWebで申し込みできるのでそちらからでもよかったかも。
・リッツに着いてから、現地で依頼でもよかったかも(他の方のブログでそれもできるらしいとの事)。
等等思ったのですが、初めてだし子どもの離乳食持ち込みが大丈夫かなど聞きたい事があったし、確実に予約は取りたかったので事前に代行してもらって良かった気がします。
今回、ギリギリまでアフタヌーンティーに行くかどうか迷っていて、実はグルヤクで予約したのは旅行に出る前日(=予約日の2日前)でした。
ダメ元でしたが、3時間もしないうちに「予約完了のお知らせ」が届き、第一希望の日程で予約ができました・・・!
おそらくゴールデンウィーク中だったらこうはいかなかったのでは、と思いますが💦ラッキーでした。
事前に気になった事、実際どうだったか
服装はどうすればよいか?
これが一番悩んだ事でした。
「きちんとした服装がマスト」という声もあれば、「全然緩い」という話も。
(ドレスコードは「スマートカジュアル」です。)
で、先に結論言いますと、
「そこそこきちんとしたおしゃれ目な服装」の方がいいだろうな、と思いました。
行ってみると、朝食よりはもう少しドレスアップした感じの方が多かったです。
(朝食時)
周りがどうこう以上に、あまりに普段着で行くと居心地が悪いだろうなと思いました。
(ホテルの人が眉を顰めるという事はまずないでしょうし、周りもそんなに気にはしないかと思います。)
具体的には、やはり人によると思いますが、
「袖のあるワンピース・キレイ目のパンプス(ヒールはそれほどなくてよい)」に、あればピアスやイヤリング、髪もそれなりに。
あと、事前にお洋服を確認する時、可能でしたら低めの椅子に座った状態でチェックをするのもいいかなと思いました。
というのは、私の今回の反省が「立って衣装合わせ(?)してる時はいい感じと思ったけど、座ってみると色々足や二の腕が気になってしまった」というものだからです・・・。
パンプスはお気に入りのelegance卑弥呼のパンプスを箱に入れて持ってきました。他にも壊れやすそうなもの(サングラスとか)も一緒に詰めたので、思った程スペースは取らずでした。
ま、気にし過ぎだと言えばそれまでなんですが。海外行くと相対的に自分が「小柄」に感じるんですが、帰国して自分たちだけの写真を見返すと「あ・・・」みたいな。
「後で写真を見返して自分や家族が笑顔になれるか」が(私の場合は)大事なポイントだったので、折角アフタヌーンティー行くなら、そこもチェックすればよかったなぁ、というのが私の反省でございます。
なお、息子は
・たろう・・・お宮参りの時に買った「ちょっときちんと服」+黒スニーカー
・じろう・・・かわい目のシャツ・レギンスに、かわい目(oxo)のスタイ
を着せましたが、良かったと思います!
子連れで行っていいの?
ここも気にされる方がいるかもと思ったのですが、もちろんOKでした!
事前に確認したところ離乳食持ち込みもOKでした。
なお、離乳食持ち込みはどこもOKというか、途中から確認もしなくなりました・・・。
私達が行った時、他にも同じ位の年の子を連れた家族がいたり、もう少し上のお子さん連れの家族を見ました(お子さんのバースデー祝いだったようです。素敵・・・)。
別日ですが、沢山ベビーカーが並んでいるのも見ましたよ。
ただ、心配なのはやはり子どもが激しく騒ぐ事。。
シンガポールでは私が行った限り、子どもがちょっとやそっと騒いでも「そんなもんだよね」という感じで周りは誰も気にしないし、スタッフさんが見てくれたりもしました。
とはいえ、イヤイヤ発動してギャン泣きされたり、走り回られたりジタバタ暴れ回られると、周りがどうでも連れている親御さんは落ち着かないですよね・・・。
我が家は「対策」という程の事はあまりできなかったのですが、何かあったらすぐ引き上げられるようにと思い、今回泊まっているホテルでアフタヌーンティーをする事にしました。(「シャングリラの方が子連れ向けかも」という話も聞いたので、アフタヌーンティーだけシャングリラにするか悩んだ。)
失敗というか、焦ったのは、たろうが眠さでぐずって少し不穏な状態になった事。
どうしよう・・・と思ったのですが、ほどなくして寝てしまい、逆に平和になりました・・・。
その前にプール行っていて、→お腹すく→食べてご機嫌、みたいな想定でいたのですがその前に眠気が来てしまいました。
よく考えるとそれはそれで「そりゃそうだ」ですね。
じろうは事前に授乳の上一緒にご飯(離乳食)を食べたのでご機嫌ボーイでした。
同じ位の年代の他の子はというと、やっぱり動画や本を見せている子が多かった気がします。
そんなこんな考えると、3歳児連れの対応としては、
・眠らせた状態で行く
・ご飯と動画
・大変なので連れて行かないでパートナーに見ててもらう
てなとこでしょうか。え、ひどい?
お子さんによりそうです。
写真
そんなこんな書くと大変そうですが、周りは「絶対女子会」という感じのグループがいたり、楽し気で明るい雰囲気でした。
女子会って、なんだか雰囲気どこに行っても「女子会」ですよね~。絶対彼氏や上司の話してるんだろうな、っていう。
お誕生日の人の為のサプライズがあったり(生演奏でハッピーバースデー&スタッフさんがケーキ!)。
ちょっと肩の力が抜けました。
そんなこんなで旅行中一番緊張したイベントは終わり。
次回、何故か「カトン」に行きます。