おはようございます。
ノープランでした。。
我が家のメンバー紹介
・長男たろう 3歳、保育園児。今回「シンガポールに来た」事は分かっていた。
・次男じろう 1歳、保育園児(なりたて)。分かってないよなぁ。
・三太(夫) アラフォー会社員。
・とろろ(私) アラフォー会社員(育休中)。
なぜカトン
この日、当初は1日ホテルの中でゆっくり過ごすつもりでした。(ゆっくりといってもキッズスペース、プール、アフタヌーンティーと盛沢山でしたが。。)
が、もろもろ終わってまだ17時半。多少外も涼しくなっているだろうし、もう1個何かイベントしたい・・・という思いがふつふつと。
子連れ旅行でやってはいけない「行き当たりばったり」!!
で、ガイドブックで気になっていた「カトン地区のクーン・セン・ロード沿いのパステルカラーのプラナカンハウス」に行ってみる事にしました。
写真で見た限りパステルカラーでとっても可愛くて、とても心惹かれたのです。
カトン地区について
ガイドブックによると「マレーと中国、ヨーロッパの文化が融合した、プラナカン文化に彩られた街」との事。
R19 地球の歩き方 リゾートスタイル ファミリーで行くシンガポール 2017~2018 (地球の歩き方リゾートスタイル)
- 作者: 地球の歩き方編集室
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「プラナカン文化」を「フラナガン」と空目した事を告白しておきます。
ニュータイプ研究所 - Wikipedia
Wikipediaによるとかつては海岸が近く高級住宅地・別荘地だったそうです。
Katong - Wikipedia
当初電車で行こうかと思ったのですが、最寄駅から20分以上の距離とな。タクシーで行く事をおススメします・・・!
先ほどのガイドブック、そういった情報も細かく盛り込まれて本当に「かゆい所に手が届く」本でした。
散策・写真
駅に行こうとして迷ったりして時間を食ってしまいましたが、ホテルに戻ってタクシーでカトン地区に向かい東へ。
マリーナ地区からカトンに向かうまでは、いかにも「昔の別荘」風なお屋敷がチラホラ見えました。
「カトン・ショッピングセンター」に到着したのが18時半頃。ここから「クーン・セン・ロードまで歩こう」と思ってたのですが、若干距離がある上だんだん暗くなってきたので、最初からクーン・セン・ロードに直接行ってもらえばよかったです。。(-_-;) まだまだ暑さが残っていました。
渡辺直美を思い出してしまった。
ご飯屋さんやら美容室やらお店色々。昔北京に行った時を思い出しました。
マリーナ地区とはかなり雰囲気が違いました。
ヒンドゥー教の寺院(スリ センパガ ヴィナヤガー寺院)。
こちらの「にゃーらいおん」さんが書かれている記事がとっても詳しい!
aoitrip.jp
そこそこ歩いた後、やっとパステルカラーの可愛いおうちが立ち並ぶクーン・セン・ロードに到着・・・!
およ?
写真撮っている人沢山いたし、可愛いんだけど。
なんか・・・おもてたんと少し違う感じ。。
もっと、明るいお昼間の時間帯だったら「インスタ映え」間違いなしだったと思われます。
少し「夜の街」になりつつある時間帯・雰囲気の中で行ってみると、そこだけ急にキレイ目スポットになったような不思議な感じでした。
行かれる場合は明るくて健全な時間に行く事をおススメします!お店も開いてるし。
※カトン・アンティーク・ハウスは16:30まで(月曜定休)!
その後は少し近隣をふらふら。「天皇」なんてお店もあったり(子ども向けとは言い難そうなお店。いいのか?)。
お店が並ぶ通りのもうひとつふたつ隣の通りに入ると、すっと「閑静な住宅街」(たぶん)になりました。
ホテルからシンガポールの街並みを見た時は高層マンションが立ち並び、「この国には『一戸建て』なんて無いんじゃないだろうか」と思ってしまったのですが、ある所にはあるんですねぇ。それもかなり大きい。
あと、電動のキックスクーターに乗る人も旅行中よく見かけました。
じつはたろう、この間殆どベビーカーで寝てたのですが、ふと目を覚ましていきなり様子が変わった事にびっくりしたのか、「シンガポールに帰りたい!」と言い出しました。。
ここもシンガポールやで!
まぁ、確かにだいぶ雰囲気違いました。
私個人的には、(子連れ向けかどうかはともかく)ちょこっと街歩きして、僅かながら別な面も垣間見られて楽しかったです。
今回のシンガポール旅行全体で「街歩き」できたのはこの時だけだったのですが、できれば次はもっとやりたいなぁ。
タクシーを拾うのはちょっと苦労しましたが、なんとか捕まえてホテルのそばの「ミレニア・ウォーク」に向かいました。
夕飯~プチハプニング
この日の夜は、夫が単独でシンガポール人のお友達と会う約束をしていました。その為ご飯は適当に買ってホテルの部屋で食べる事に。
ホテルのそばの「ミレニアウォーク」の中でテイクアウトできるお店を探したのですが、なんせなれていなくてどこに何があるんだか。
最終的に日本風のお弁当が売っているお店でお弁当を買って帰りました。
私が選んだのは「海鮮丼」、お値段16シンガポールドル(約1319円)。高い。
お味は・・・普通でした。
ばばっとお弁当を食べた後、夫は待ち合わせの場所へ。
「友達」というのは夫が大学院生の時、研究室にシンガポールから留学生として来ていて親しくなった方々。彼らに「今度シンガポールに行くのでご飯でも」と声をかけてたところ、なんだかんだでこの日の10時に会う約束が前日にやっと決まったとか。
ゆるい。。
ちなみに彼らは英中日と話せて会話は夫に合わせて日本語だったそう。すごいな〜。
で、残った私はというと、子ども達をお風呂に入れて寝るつもりだったのですが、急に気持ち悪くなってきました。。
私滅多に胃腸炎とかならないんですが、流石に疲れてるはずのところで食べ過ぎたのがまずかったか。※海鮮丼のせいではない。
車酔いしやすいのに連続してタクシーに乗ったのがマイナスだった気も。
こりゃまずい、と思い、子ども達のお風呂も歯磨きも全部スキップして、着替えだけして授乳しながら寝落ちしました。
翌朝、夫にビオフェルミンもらって飲みました。先に場所聞いておけばよかった。
うーん、なんだったのか。分からないけどひとまず回復したのでよしとします。
次回はベタなシンガポール旅行地を回ります!まずはシンガポール・フライヤーです。