おはようございます。
4/12-16のシンガポール旅行記、4日目4/15(月)の記録です。翌日4/16はお土産買って帰るのみなので、観光は実質この日が最後。
印象的な出来事もありました。
我が家のメンバー紹介
・長男たろう 3歳、保育園児。Finger Family中毒。
・次男じろう 1歳、保育園児(なりたて)。Baby Finger.
・三太(夫) アラフォー会社員。Daddy Finger.
・とろろ(私) アラフォー会社員(育休中)。Mommy Finger.
マリーナベイ・サンズ最上階のレストランLAVOへ
先輩と再会
今回の旅行のきっかけになった、シンガポール駐在中の先輩とこの日にお会いする事に。
当初はレストランで直接の予定でしたが、「リッツ泊まってる」とお伝えしたところ「見てみたい!」と言われたので、じゃぁ折角なのでリッツで落ち合いましょう~という事になりました。
楽しんでいただけて良かった~(*´▽`*)
その後、徒歩でリッツから先輩に予約していただいたマリーナ・ベイ・サンズ(以下MBS)のレストランに向かいました。
リッツとMBSはマリーナ・ベイを挟んで徒歩10分位の位置関係。マリーナ・ベイにかかる「ヘリックス・ブリッジ」を渡って行きました。
ヘリックス・ブリッジはMBS開業に合わせて2010年開通したまだまだ新しい橋で、「DNA構造をヒントに設計された全長280mの歩行者専用の橋」だそうです。(今、ガイドブック&Wikipediaを読んで知りました・・・。)
夜の橋には赤と緑でc,g,a,tの文字がライトアップされるが、これはDNAを構成しているアデニン(A)とグアニン(G)、シトシン(C)とチミン(T)を表している。
き、気づかなかった。。
斬新!インスタ映え!という感じでした。車が通ってないので、子連れでも安心。
(これは帰りに撮った写真。らせん構造を感じられるでしょうか・・・?)
ベビーカーですいーっといけました。
マリーナ・ベイ・サンズとは
(ガイドブックより)
シンガポールのランドマークとして知られるマリーナ・ベイ・サンズは、ホテルをはじめ、博物館や劇場、ショップやレストラン、各種エンターテイメントを集結させた巨大統合施設だ。
こうやって読むと、こんな短くきちんと要約できててガイドブックって凄いなと思ったり。
(今回もこちらを参照しています。)
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なお、公式サイトでは「マリーナベイ・サンズ」と書かれているのですが、ガイドや検索だと「マリーナ・ベイ・サンズ」と書かれている方がよく見る印象だったので、当ブログでも「マリーナ・ベイ・サンズ」と書く事にします。細かいけど。英語表記はMarina Bay Sands.
詳しくは例によってWikpediaをどうぞ。
ja.wikipedia.org
日本ではなんといってもSMAPが出演したソフトバンクのCMで一躍有名になったと思います。私もそれで知りました。
(Youtubeにアップされているのを久々に見て、当時のインパクトを思い出しました。かっこよかった・・・。)
MBSの開業は2010年7月、CMが流れたのが2011年6月なのでほんと開業してすぐだったんですね。どんないきさつがあったのか、調べてみると面白そう(と思いつつ、調べてるとブログの手が止まるので自粛)。
MBS、とにかく広くて「タワー3」の1階に到着してからレストランのある「タワー1」の57階に行くまでで10分以上かかりました。。
エスカレーター。CDのジャケ写のよう。
LAVOについて
LAVOはMBS最上階(57階)にあるレストランです。
jp.marinabaysands.com
LAVOは地上57階、180度パノラマのシンガポールのスカイラインを眺めながらお食事をお楽しみいただける、スマートで現代的なイタリア系アメリカ料理のレストランです。
みたいな感じです。なんかすごい。先輩が予約してくださいました。
ちなみに、ドレスコードもありました。
Reservations | LAVO Singapore
この中に"baggy "とあって、「バギー(ベビーカー)NG?」と一瞬焦りましたが、ベビーカーの方はbuggyで、baggyは「だぶだぶの」という意味でした。
先輩曰く「シンガポールは緩いですし、あまり気にしなくて大丈夫ですよ~」との事で、実際そんな感じでした。動きやすいワンピース・サンダル、みたいな感じでOKでした。とはいえ折角なので、やはりオシャレ目で行くのがおススメだと思います・・・!
LAVOの様子
先輩、先輩のお嬢さん、我が家でランチしました。
お魚料理を選択。
美味しかった!確かにイタリア系アメリカ料理だった気がする!
このレストランは例の「インフィニティ・プール」のすぐ横で、入り口からちらっとプールが見えました。
近いせいかプールからビキニのお客様がお店のトイレを使おうと入って来てたりして、だいぶどっきりしました。。(お店の人に「マダム、こちらは違いますので」的な感じで呼び止められてました。)
インフィニティ・プールはMBSに宿泊しないと入れないんですよね~。MBSは見た限りお値段も一番高かったです。シンガポールの宿泊プランで「1泊だけMBS」というのをよく見ました。
ちなみに旅行の準備してるときに、プールってどんな格好がいいのかなーとインスタで検索したらこのプールでの写真がよく出てきました。
(ビキニのバックショットバーン!みたいな感じで麗しいけど参考にはならず。)
私達はお店の中で食事しましたが、途中外を歩く事もできました。
絶景でした・・・!
57階ともなると高すぎて地面が遠すぎて、高い所が苦手な私も「怖い」という感覚がなくなってしまう程でした。
LAVOでの出来事
ランチでは先輩にシンガポールでの生活のお話を聞いたり、子育て話したり。
先輩のお嬢さんがうちの子ども達の事も見てくれて、なんてお姉さんなんだ・・・!とひたすら感動していました。
ちょっと前に生まれたばっかりだよなぁ、えっと小1だったかななんて思ってたらもう10歳になるって。。時の流れるのは早すぎる。
そんな中、我が家の3歳児は何かとまた「Finger Family」を歌っておりました。
Finger Familyというのは英語の手遊び歌で、親指→お父さん指、人差し指→お母さん指、という感じで手のひらを広げて各指を指さしながら歌うというもの。
(正式?な遊び方は知らずですが、たろうがしょっちゅう見ているYoutubeではそんな感じ。)
たろうはいつの間にかFinger Familyを覚え、中毒という位しょっちゅう歌い、手のひらを振り振りしています。
緩いといってもここレストランだし周りのお客さんもいるし、どうにかせねば・・・とちょっと焦ったのですが、そこにスタッフのお姉さんがやってきました。
お姉さんはニコニコしてたろうと一緒に自分の指を指しながら、歌いつつ数を数え始めました。
シンガポールでは私たちが行った限りホテルもお店もスタッフさんが本当に子どもにフレンドリーで、何かと話しかけたり気にかけてくれてとてもホッとした事が何度かあったのですが、この時も「ありがたい」と思いながら様子を見ていました。
と、お姉さんが自分の指の数を数えながら、「one, two, three, four, five...six!」と言いました。
えっ?と思って見たら、その方は片手の指が6本ある方でした。多指症、というのでしょうか。
「びっくりした?私は6本あるのよ♪」という感じでにっこり笑って、すっとお姉さんはまた去って行きました。
たろうは「あれーへんだなー」みたいな感じの顔をしつつ、お姉さんにしてもらったように指の数を静かに数え始めたので、静かになってちょっとホッとしました。
私が感じた事はうまく言えないのですが。「色々な人がいるんだ」という事を息子と一緒に実感した瞬間だったと思います。
また、思えばいつも「ダメ」「やめなさい」ばかり言ってたけど、子どもの遊びに一緒に入ってあげるのも大事なんだな、という事も、ほんのいっとき会っただけのお姉さんから教えてもらいました。。なかなかできない。
先輩は下のお子さんの幼稚園がそろそろという事で、MBSの1階に戻ってお別れ。ありがとうございました・・・!(このブログ読んでないと思うけど。)
次回はMBSでお買い物!?からのガーデンズ・バイ・ザ・ベイでまたうっかりの巻です。