品川で子育てしているSEのゆるゆる芋づる式日記

5歳3歳ボーイズを育てながら、中古マンションを新築そっくりさんでリノベーションしました!一応東大卒なフルタイムワーキングマザーの日常ブログです。

【雑日記】令和元年台風19号と反省

スポンサーリンク

おはようございます。

ちょっと間が空きましたが、【雑日記】続きでございます。

我が家のメンバー紹介

・長男たろう 4歳、保育園児。まだ台風はよく分かっていない。
・次男じろう 1歳半、保育園児。おそらく同上。
・三太(夫) アラフォー会社員。
・とろろ(私) アラフォー会社員。

10/12(土) 台風19号襲来

9月末~10月頭にかけては、リノベ追い込みありつつ息子たちの予防接種しつつ、次男が発熱しつつ、仕事、みたいな生活でした。

追い込み&夜泣きで寝不足、疲れもかなり溜まっていた。

そこへやってきたのが台風19号
ja.wikipedia.org

いやもう勘弁・・・というのが正直な気持ちだったが何も対策しない訳にいかず。
殆ど動かない頭の残りカスを使って一応対策してみた。

我が家の備え

・全予定キャンセル
実は、この日は長男の習い事後、新幹線で関西に旅立つ予定だった!
とても行きたかったのでかなり迷ってしまったが、どう見ても不要不急の外出は避けた方がよい状況。

残念だったけど、週頭に関西旅行は全てキャンセルした。その直後じろうが発熱したので、結果的には不幸中の幸いだったのかな。。

まぁ、仮に強行しようとしたとしても、新幹線止まっちゃったのでどのみち行けなかった。事故防止の観点で、交通機関が止まるって大事だなと思いました。

・浸水関連
我が家はマンション中層階、さすがに床上浸水はないだろう・・・と考え特に対策しておらずだった。だが、よく考えるとベランダや外廊下に水があふれる、は可能性としてあった気がする。。

・食料買いこみ
何かしら食べる物を買い込み。夫が買ってくれたが、「いやそんなにいらなくない?」という量を買ってきていた。

・カーテンを閉め、寝る時は窓から離れる
万一の飛来物対策。
もともと、中和室に寝ていたので特別に何かというよりいつも通りだったけど。

・ベランダ対策
・・・は、もともと何も無かった。室内干しなので物干し棹はじめとする洗濯関連グッズなし。

高所恐怖症(中層だけど)&子どもがうっかり出てしまうのが怖いので、普段から基本ベランダに出ておらず、ベランダには室外機以外何も無かった。

・玄関周り
・・・も、もともと何も置いておらず、やはり室外機のみ。

・自転車対策
マンションの駐輪場は狭いスペースに自転車がびっちり並んでおり、我が家分だけ倒す事はできず。駐輪場には一応屋根や枠はあり、びっちり並んでいる分飛ばされる心配は無いかと考えた。倒れる時はもろともだな・・・とも思ったが、なぜか倒れていなかった。詰め詰めだったからか?

自転車にはよくある子ども用のカバーを付けていたけど、状況的に飛ばされる事は考えにくく、そのままに。


・お風呂後、お湯は捨てずにそのまま

我が家は普段、子どもの事故が怖いのでお風呂後はすぐにお湯を抜いている。この時は念のためそのままに。

子どもの侵入を防ぐ為、お風呂や洗面所の鍵は閉めた(この日に限らずいつも閉めている・・・が、たろうはもうどっちの鍵も開けられるのでどこまで意味があるのか。じろうも洗面所の鍵はもう開けられるようになってしまった)。

ちなみに、我が家はお風呂のフタの掃除が面倒(ズボラ!)&子どもが上に乗るのがイヤという理由で基本お風呂のフタは開けっぱなしにしている。

・飲料のストック

もともと、月一でお茶とダイエットコーラを箱買いしているので「備え」というかもともと。

正直どっちも水の替わりとしては微妙なところはあるのだけど、ミネラルウォーターは買ってもなかなか飲まないんだよな。。

・避難袋用意

こちらは、実は去年既に買っていた。(7月に注文して届いたのは12月だった。)
が・・・実は、開けないで箱のままだった。

スマホの充電

以上でした。

当日の様子

ひたすら引きこもっていた。幸か不幸かたろうはYouTubeさえあれば「おでかけ」しないでも大丈夫。

じろうはというと、ここに来て何故か熱が下がってきた。何かバランスを取っているのか・・・。

TVで台風情報を聞きたいのだが、たろうがYouTube以外かけさせてくれない。ラジオかけても怒るので、情報源はネットのみ。。

どうせ引きこもっているのなら、と、じろうの面倒を無理矢理夫に見てもらい、ひたすら断捨離。

定期的に息子達がやってきてむしろ荒らしてくるのでそんなにスムーズではなかったけど、それなりに進める事ができ、結構気が紛れた。

怖かったのは夜、室内にいてもビュオォォォ・・・という音が聞こえてきた時。たろうも怖がっている?と思ったらちょっと興奮気味に「なんのおとー!?」と聞いてきた。。真顔で「たいふうのおとだよ」と回答。余裕ゼロ。

更に肝が冷えたのは夜中に地震が起きた時。一瞬、台風のせいで揺れたのかと思った。

別な意味でヒヤヒヤしたのは、子ども達を寝かしつけた後、片付けの続きをしていたら緊急速報がガンガン鳴った時。

起こさないでくれ!と思ったけど、いやいや避難を検討すべき?とよく見たら世田谷区についての警報だった(と思う)。

反省

結果的には、我が家はあまり大きな影響は受けなかった。だが、反省点は色々ある。

まず、
・停電・断水対策ができていない
マンション住まいで一番可能性が高く、ダメージが大きいのは停電、それに伴う断水だと思う。

停電になったらIHも使えず、お湯も沸かせない。ポンプが停電により止まる事で断水の恐れがある。頼みの綱のスマホの充電もやがて切れる。

避難袋に充電グッズが入っているはずなのだが、ちゃんと開封しておらずこれではいざという時に使えない・・・。

色々油断があったな、と反省(油断というか疲れて考えられなかった)。

我が家はたまたま今回は大きな影響が無かったけど、何もしてなかったら大きな自然のしっぺ返しが来るんじゃないか?

シン・ゴジラ

シン・ゴジラ

また、
・避難方針ができていない
という課題も浮き彫りに。

正直、避難勧告が出ても、外に出て小学校行くよりマンションの中にいる方が小さい子どももいるし安全ではないか?と思ったりもする。

そのあたり、未だ分からずにいるけどどうしたもんか・・・と思ったら。
www.city.shinagawa.tokyo.jp
こんな冊子があったのか!

本冊子は、品川区の地域特性と東日本大震災の教訓を踏まえ、地震発生時の“在宅避難”を薦めるとともに、自助・共助の取り組みに重点を置いたマンション内での防災対策を紹介しています。

という事は、勧告次第ではあるけど基本は「在宅避難」でよさそう。

となると、ますます停電対策を考えなければというところ。

できればこの為だけにガスコンロやガスボンベを持っていたくないという思いもあり(難しいのだろうか・・・)、そのあたりも含めて考えたいと思う。