品川で子育てしているSEのゆるゆる芋づる式日記

5歳3歳ボーイズを育てながら、中古マンションを新築そっくりさんでリノベーションしました!一応東大卒なフルタイムワーキングマザーの日常ブログです。

【リノベ】【収納】【インテリア】収納をオープンにするかしないか、部屋・モノごとの理想パターンは

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おはようございます。
リノベをします~と言ってからだいぶ経ちましたが、相変わらずあちこち奔走しております。

実は、昨年6月末の契約時当初は1月着工予定だったのですが、なかなか決められなかったり時間取れなかったりなんやかや・・・で6月着工になりました。コロナウイルスの影響でさらに延びるかも。

決めるのに時間がかかったのは、とにかく「収納」に悩み過ぎた為。

そんな(?)収納について、今回は「オープンか否か」についてまずそれぞれのメリットデメリットを整理し、その上で各居室や対象ごと、どんな収納がいいのか考えてみたいと思います。

※悩んで答えが出ない!も、多々です(^^;)

我が家のメンバー紹介

・長男たろう 4歳、保育園児。破壊神だったが次男程ではなくなってきた
・次男じろう 1歳11か月、保育園児。暗黒の破壊神
・三太(夫) アラフォー会社員。泣きながら拾う
・とろろ(私) アラフォー会社員。泣きながら拾う

先に余談:「見る収納」

昨今「見せる収納」というフレーズがかなり流行っているのですが、個人的には実は「見る収納」「見たい収納」なのかなという気がしてきています。

「見せる」というと、日本語的に「誰かに」という事で、対象としてはインスタやRoomClipのフォロワーさんや家に招くお友達等が思い浮かびます。

しかしながらRoomClipなどで「見せる収納」を披露している方の写真を拝見すると、もはやネットで見せる(魅せる)範疇を超えた、とてつもない「こだわり」を感じる事がとても多く。

なんというか、「人に」見せる、というより、まずは「自分が」見たい、見る為の収納なのではなかろうか?と思うようになりました。収納に限らないけど。

自分自身、誰かに見せるというのはあくまで二次的な話で、まずは「自分が」見たいというのが最初にあるなと感じています。

「見せる収納」の方が既に定着しているのでたまに使うと思いますが思いとしてはそんな感じでございます。

余談は以上です!

オープン収納のメリット

さて本題でございます。

ひとくちに「オープン収納」と言っても、さまざまなのですが。

ここでは、「扉が無い」収納をひっくるめて「オープン収納」とまとめる事にしました。

まずはイメージ画像をば。
String社のString Pocket@SEMPRE。オシャレ!

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パナソニックの新製品「フレームシェルフ」。超かっこいい。
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(置くタイプ、天吊りタイプもある。置くタイプはこんな感じ。)

トクラスの「harumi's Kitchen」。こちらはオープンと扉付きの組み合わせ。うっとり。
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こちらもトクラスの「違い棚ウォール」。いいですねぇ。
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☝はオシャレ系ですが、より安価で実用寄りの「可動棚」、置き家具、等等選択肢は色々でございますね。

イメージができたところで?ではまずメリット。

1. アクセスしやすい
扉を開かなくていいので、その分アクションが一個減る。ぱっと見で中身が見えるので何があるか分かりやすい。

2. 通気性がよい
オープンなので!

3. 中の物が多少大きくなっても困らない

4. 扉ありと比べ、コストがかからない
オシャレで高価な棚だと話はまた変わりますが。

5. 扉ありと比べ、面積を取らない

6. なので圧迫感が減る
といったところでしょうか。

オープン収納のデメリット

では次にデメリット。

1. しまったモノが落ちやすい
扉ありに比べると、押さえが少ない分落ちやすい(扉あっても、パンパンにしてたら開けた瞬間にザザーっと落ちてくるけど)。

2. なので、地震対策の観点では注意が必要
当たり前だけど重いものやガラスなどを上の方にただ置いてるだけだと危険

3. 散らかるとすぐ目に付く

4. なので、(キレイを保ちたい場合)小まめなメンテがいる

5. 結果、あまり色々置けなくなり、収納力ダウン
人によるけど、子どもが小さいうちはだいたいそうなる気がします。うちだけじゃないと思いたい。

6. ホコリがつく

7. ごちゃっとしてるとノイズになる

等等。では、それらのメリットデメリットを踏まえると、どんな風に使うのがよいのか、あくまで私なりにですが考えてみました。

各収納について、「オープン」「扉付き」どちらがいいか

※「場所」パターンと「もの」パターン混在しております。

キッチン

・「よく使う」「すぐにアクセスしたい事が多い」「水に濡れる事が多い」等、オープン向き要素が多め。

さらにそのツールが素敵なものだったら「見せる収納」をしたくなりそう。
こんな感じに棚やフックを活用したり。
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森田アルミ工業さんの「ククリエ」を使ったり。
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そんな素敵でも見たい感じでなくても、「ペニンシュラキッチン」などだと外から見えにくい場所も比較的作りやすく、そんな点もオープン収納に向いてそう。

・とはいえ水分油分が多い場所でもあり、それらにホコリが付着すると悲惨な事になる・・・ので、あまり使わないものに関してはやはりしまっとく方が吉。

我が家の吊戸棚の中(を割と片付けたとき。だいたいカオス)のお話。

寝室

・寝る場所なので、地震対策」「ノイズ減」の観点で「扉付き」の方がベター(だと私は思いました)。

・ただ、枕元に、リモコンとかメガネとかちょっとしたものを置ける棚とかミニテーブルがあるといいと思う。

あるいはこういうハンガーを低めに使ってみるとか。
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洗面所

悩ましい!
脱いだ服、歯ブラシ、シェーバー、洗濯洗剤・・・全て隠したい。けど、水分を含んでいたり、さっと使いたいものも多い。

悩みましたが、新居?は基本扉を付ける方針です。

とにかく何も無いと狭くてゴチャゴチャが目立つので。。(そしてそれを片付ける気力と時間が無い(-_-;)) いい感じに見えにくい場所や視界を遮る壁があるといいのですが💦

ちょっと方向性違いますが、こんなサロン空間憧れる!憧れるだけ!
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おもちゃ

悩ましい。子どもが使うものはアクセスしやすい=しまいやすい場所でないと、お片付けをやってもらいにくい気もする。

でも、配色的に相当ごちゃごちゃしているので気になるといえば気になる気も。

(色々組み合わせて対応する予定。)

本棚

・・・場所とものによる!

本棚にしまう事がほとんどだと思いますが。

下段→重たい本、上段→落ちても困らない本、と落下対策しつつ、ノイズを感じるのがイヤであれば目につきにくい所に置くなりケースに入れるなり目隠しをつけるなり。

我が家の場合、というか小さい子がいると悩ましいのが「目につくものをとにかく落とす!」という使命感を持った人がいる事。

毎日毎日、落とされては拾い、拾っては落とされ・・・。

絵本ならまだいいけど、更に文庫本や書籍類に手を出す→カバー類をバラバラにする→ビリビリにする、みたいな狼藉を日々繰り返され、悩ましいです。。

目につくとこに置いとく方が悪いんだけど、そんなに退避できるスペースもない。というか退避しても向こうの可動範囲がどんどん広がって、すぐに見つかってまたバラバラビリビリ。。。

(色々組み合わせて対応する予定。)

衣類

・個人的に散らかっているとかなり気になる(⇔おもちゃは実はそんなに気にならない)
・すぐ散らかる(特に、脱いでまた着ようと思っている服)
・「見せる」ほどでもない
・・・等等の観点から、衣類・タオルなどリネン類は極力扉のある収納の中にしまうつもりです。

理想はこんなクローゼット部屋を寝室と洗面所 or サンルーム(洗濯干場)の間に作る事でしょうか。
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そんなスペースはもちろんない。言うまでもなくサンルームもない。

これまた矛盾した要求をしてくるアイテム。
・ニオイや湿気などの観点ではオープンな方が実はよさげ。

密閉空間に入れると、外にはニオイは出ないけど、中でこもる気がしてしまう。

こちらの「ハイブリッド脱臭」はニオイも取ってくれるらしい(でもお高い)
sumai.panasonic.jp

・でも、我が家の場合見た目の観点では絶対隠したい!
こんなのとか超素敵・・・。
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・あと、自転車のヘルメットに外おもちゃにスーツケースに濡れたレインコートに・・・と、玄関(というか土間)に置いておきたいものはわんさかある。

マンションなので、家のドアの外=共用部分=物を置いておくと怒られてしまうし(危険だからなのでそりゃ仕方ない)。

こういうのが欲しい・・・でもスペースが。。
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とにかくめちゃめちゃ悩みました。

ちなみに玄関アイテムでパナさんのインスタを沢山引用させていただきましたが、我が家ではスペースとコストの都合上、結局選択せずでした(おい)。

ではどうなったか?・・・は、たぶん約9ヶ月後にお見せできるかと思います!覚えとらんわー。

最後に、先日インテリアショップ&ショールームを巡って激写した写真を並べて締めくくりたいと思います。

目の保養でした(値札で現実に戻るけど)。
SEMPRE HOME@池尻大橋
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BoConcept@新宿
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