今回もがっちゃん(id:gu-gu-life)のイラストを使わせていただきました!
おはようございます。
先日休暇を取って胃内視鏡検査(胃カメラ)を受診して参りました。
今年は「麻酔あり」にしまして、とにかくよかったよというお話です。
我が家のメンバー紹介
・長男たろう 6歳、保育園年長組。
・次男じろう 3歳、保育園年少組。
・三太(夫) アラフォー会社員。
・とろろ(私) ミドフォー会社員。
今年の胃カメラは麻酔有に
2年前から会社の健康診断時に、オプションの胃カメラも一緒に受けるようにしていました。
私は鼻の通り道が細いそうで、鼻からの胃カメラは激痛につき断念、過去2回とも経口で行っていました。
2年前はそんなに辛いと感じなかったのですが、去年はキツイと感じました。
おそらく、2年前は「胃の中こんな感じなんだ」という好奇心が先立ち痛みなどにあまり意識が行かなかったけど、昨年はそこまで新鮮味が無くなり痛みに敏感になってしまったのかと思います。
今年はどうしようかな・・・と思ったのですが、去年痛かったので今年は麻酔有で検診を受ける事にしました。
会社の健康診断時のオプションでは麻酔付きは選択できないため、健康診断とは別に、受診できるところを検索で探していく事にしました。
実は、麻酔付きの胃カメラの存在を知ったのはこちらの中野マルコさんの記事がきっかけでした。
www.nakanomaruko.com
「そんなのあるんだ・・・!と強く記憶に残っていました。マルコさんありがとうございますm(_ _ m)
検診の流れ
私が受診したクリニックでの受診の流れは以下の通りでした。
1. Webで予約 ←かなり嬉しい
2. 前日夜から食事はとらず、水分は水やお茶のみ
3. 当日予約時刻に通院、アンケート記入
4. 事前の診察
5. 胃カメラ
6. 休憩
7. 結果説明
メインの胃カメラは、麻酔後にマウスピースをはめて、目を閉じるように言われて5分程経ったら終了。
この間、なんと、胃カメラの感覚が無い・・・!
「えっ今終わったの?」という感じ。
以前麻酔無しの時は、カメラが入っていく感覚、水が胃に送られていく感覚、とても鮮明だったのですがどちらも感じないままに終わりました。
終わってからも特に痛くなる事はなく、麻酔無し時と比較すると格段に楽でした。
検査後はしばらくベッドで休ませてもらい、検査結果を説明してもらう、との流れ。
私の場合は
・概ね問題無いが軽い慢性胃炎あり
・ピロリ菌がかつていたように思われる
と言う事で、さらにピロリ菌の呼気検査も勧められたのでこれもお願いしました。
結果は現在はピロリ菌は無し!という事でホッとしました。。
軽いですが慢性胃炎があるという事で、来年以降も定期的に検査する事を進めていただきました。
今回「楽」さに感動したので来年も麻酔有で検査を受けたいと思います。
なお、費用はピロリ菌検査も入れて8千円強也。個人的にはそれだけのベネフィットがありました。
検診に寄せる思い
今回胃カメラは健康診断とは別に申込をしましたが、その他
・乳腺エコー
・マンモグラフィー
・子宮頸がん検診
・腹部エコー
等は健康診断時にオプションで申し込みました。トータル1万円越えてしまいましたが💦(後で申請出したら多少補助は出る)、自分としては必要経費と思っています。
自分が検査に対し前向きなのは、性格的なものもありますが、やはり父が40そこそこで胃がんで亡くなった事が大きく影響していると思います。
「自分は大丈夫だろう」とは言えない事、「何が起こるか分からない」事を悟ったできごとでした。
「まだ若いからそんなに気にしなくても大丈夫」ではなく、「若いからこそがんになったら早く進行してしまう」という思いが強いです。
また、私は若干メンタルダメージを受けやすい自覚があるのですが、この時に強いショックを受けその後も長らく喪失感を癒せなかった事がきっかけではないかと思っています。
今自分に何かあって息子達が辛い思いをするのは避けたい。ものすごく長生きしたいでもないけど、私に何かあっても「仕方ないか」と思ってもらえる位までは生き延びたいので、休みを取るのはちょっと大変だけど毎年検診(健診)はしっかり受けたいと思います。
終わり
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