おはようございます。
【リノベ後Web内覧会】、そろそろ終わると言いつついましばらく。本日は「収納」について、リノベの中で実践して実感したコツを書いてみたいと思います。
(前回)
一応私整理収納アドバイザー2級なんですよね・・・時間あったら1級も?なんて思いつつはや3年。
我が家のメンバー紹介
・長男たろう 6歳、保育園年長組。
・次男じろう 3歳、保育園年少組。
・三太(夫) アラフォー会社員。
・とろろ(私) ミドフォー会社員。
収納のコツ
①収納は使うところに
本当によく言われる事ですが、モノは基本、
使われるところにしまうのが一番効率的だと思います。
取りに行くための移動が少ないだけでなく、「ありそうな所にやはりある」事で、「何がどこにあるか」を一個一個「覚える」必要がなくなるからです。
あれはどこにあったっけ?と考え探す時間はとにかくもったいない。。
ありそうなところにある事で、都度都度
「考えなくていい」というのは大きなメリットだと思います。
②高さによって収納するモノを分ける
同じ場所でも、高さによって、収納するのに適したもの、収納の形態は変わると思います。
表にするとこんな感じに。
以下、リノベでの実例です。
・上方×扉付き収納
こちらはリビング収納です。リビングに収納があると便利なのでメイン収納をリビングに設置する事にしました。
高さを利用できるよう、天井までの壁面収納に。
高い位置の収納がオープンだと地震の時危ないので扉付きにしました。
手が届きにくいので、基本あまり使わないものが中心です。
重いものは置かないようにしていますが、意外と「あまり使わなくて軽いもの」って多くて、沢山あったはずの収納もそこそこ埋まってしまいました。
・下方×引き出し
こちらは洗面室の収納。以前は開き扉でしたが、リノベで引き出しに変えました。
(引き出しの扉はリビングドアと同じパナソニックの「クラフトレーベル」ネイビーオーク柄。お気に入りです♫)
sumai.panasonic.jp
低い位置の収納を開き扉にすると、奥の方のものが取れずスペースが無駄になってしまいがち。
また、かがまないといけないので腰に悪く年齢を重ねると辛くなりそう。
私は強めの腰痛持ちなので、低い位置の収納は極力引き出しにしました。
引き出しにする事で、収納力は各段にアップしました。
・下方×「無」
低い位置での収納で実は便利なのが、何も置かない「無」のパターン。
こんな感じに。
洗面台の下に空間を作った事で、踏み台をしまったり、洗濯カゴを入れる事ができるようになりました。
(前はこんな風に、しまいたいものもずっと出しっぱなしで場所を取っていました。)
また、こちらのキッチンカップボード。
ゴミ箱用スペースを十分取りました。こちらのゴミ箱は立ったまま捨てられるタイプにしたので屈まなくて済み、腰に優しいです。
③動線に合わせた収納にする
使う場所に収納があるのがよいので、逆に、使わない場所には収納を作らない。
例えば「廊下」は「通り道」に徹したかったので、ここに収納は作らない事にしました。
収納があるとそこで誰かが立ち止まるので、通り道だとジャマになってしまいがち。
留まる場所と通る場所は意識して分けるとよいと思います。
以前は廊下収納にあった掃除機もリビングへ。使いやすくなりました!
④収納の使用率は8-9割位がちょうどいい
収納が少なすぎるとすぐあふれてしまい、日々「何を捨てるか」に悩まされる事になります。
その悩む、考える時間もできるだけ減らしたいので、ちょっと余裕を持たせて「これどうしようかなぁ。まぁいいかとりあえず置いておこう」ができるようにすると、時間にもゆとりができました。
ただ、あくまで「ちょっと余裕」くらいがよく。
収納するモノそれ自体も場所は取るので、無くてもよさそうであれば取っ払ってしまう方が部屋は広くなってよいと思います。
リノベ、おうちづくり、お部屋の収納計画などのご参考になると嬉しいです。
おわり
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