品川で子育てしているSEのゆるゆる芋づる式日記

5歳3歳ボーイズを育てながら、中古マンションを新築そっくりさんでリノベーションしました!一応東大卒なフルタイムワーキングマザーの日常ブログです。

『鬼滅の刃』を読んで驚いた事まとめ

スポンサーリンク

おはようございます。

とても遅ればせながら、最近鬼滅の刃を読んですっかりはまっております。

世間から遅れる事幾星霜ですが、自分が感じた驚きを書いてみたいと思います。

※ご注意※
鬼滅の刃」及び「鬼滅の刃 公式ファンブック」「吾峠呼世晴短編集」「『鬼滅の刃吾峠呼世晴画集―幾星霜―」からのネタバレを含みますので、ネタバレNGの方は閉じてください!

我が家のメンバー紹介

・長男たろう 6歳、保育園年長組。
・次男じろう 3歳、保育園年少組。
・三太(夫) アラフォー会社員。
・とろろ(私) ミドフォー会社員。

鬼滅の刃を読んで驚いた事まとめ編

書き連ねると、90年代の「ジャンプ黄金期」世代らしさが出た、かも知れません。。

①第一話
まさかの家族惨殺。

さらに「生殺与奪の権を他人に握らせるな!!」の追い打ち。

少年誌でこんな話があるのか・・・!?と、驚愕してしまいました。

私がジャンプを毎週読んでいたのは約20年程前までで(←って今気づいてちょっとショック)、たぶんあの頃は無かったと思う。

実は、最初はこの第一話がちょっと受け入れられず、一旦そのままになっていました。

自分の子どもと同い年の子ども達がこんな凄惨な目に遭うのは辛かった。

でもやっぱりなんとなく心惹かれるものがあり、半年くらいしてから再び電子書籍のページをめくったのでした。

当初はそんな感じで衝撃が大きかったのですが、全巻読み終わってから改めて読み返すと第一回から構図もセリフ回しも圧巻で、改めて天才だな・・・としか言えない。

②生き返らない!
こんなに重要人物が死んでいくのに「無残に殺されたみんなを生き返らせてくれ!(悪い奴以外)」とはならないんですね・・・!頭古くてゴメンネ。

それこそが物語の大事な部分で絶対変えてはいけないところ、と読むうちに納得していきましたが驚きはありました。

③超重要人物が序盤で死ぬ
煉獄さん、ここで・・・?猗窩座来る必要ある?と、これもまた驚きでした。

読み進めると煉獄さんの死は物語上ある意味絶対で最初から決まっていたのだろうと思いますが(その後の柱の死も)、その思い切り潔さに驚きました。

脱線ですが、少し前に観たドラマで「えっこんな大事な人がここで唐突に死んでしまうの?」と思った(けど物語上やはり必要だった)のを思い出しました。

「黎明に散る」というタイトルだけでもう文学。

④敵が味方にならない
まぁ倒されちゃってるから味方になりようもないのですが。昔ジャンプでよく見た、倒した奴が今度は仲間パターンが無いのが逆に新鮮でした。

⑤味方が弱くならない
変な言い方ですが、、初期の頃は結構強かったはずの味方が、主人公の超急成長と敵の難化により雑魚レベルになってしまう悲しみのようなものを感じる事が昔の漫画では時折あったのですが、柱はじめ皆強さをキープあるいは成長して主人公と一緒に戦うのがなんだか嬉しかったです・・・。

弱くならないというか、1人1人、例えば錆兎や真狐のように序盤に登場したキャラクターが物語全体を通して大切に語られているのが嬉しいなと思いました。

⑥主人公がジェダイの子孫じゃない
実はジェダイの子孫だった、でもスーパーサイヤ人だった、でもなく、炭治郎は本当に炭焼きの子孫で「はじまりの剣士」(継国縁壱)とは血のつながりは全くないんですよね。

ただ、縁壱から引き継いだ舞を誠実に受け継いできた、まさに鬼滅の刃のテーマである(だろう)「思いを受け継いでいく・繋いでいく」を体現した存在なんだと分かった時、感動でゾワゾワし通しでした。

番外:「炭治郎母の得意技は頭突き」
ファンブックで明かされた驚愕の真実・・・!あの優しそうなお母さんが!?葵枝さんまじで。ちょっと絵が思い浮かべられない。。

あと鱗滝さんに実はいい相手がいるとか(!)、、ファンブックはネタの宝庫ですねぇ。

他にも色々ある気がするのですが、ひとまず「驚いた事まとめ」編でした。

つづく

(応援いただけると嬉しいです♫)
にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
にほんブログ村

にほんブログ村 住まいブログ リノベーションへ
にほんブログ村