おはようございます。今日はまったりです。
昨日、Twitterで私がフォローしている方何人かの方がコメントをされていた記事に自分もちょこっとコメントしてみたのですが。
割と容赦無く怒ってます。。/
— となりのとろろ (@toroko_0306) 2017年5月20日
https://t.co/lML8aEICBI
なんだか言葉足らずだな、と思ってつらつら考えた事を少し整理したいと思います。
普段ダラダラしていますが、一応考えてはいる的な(^^;)
愛情は伝えるようにする
言葉や態度(ハグ、頭なでなで・・・)で。まぁ、意識するまでもなくやってるんですが。
参考になるか分からないけど読んでみた本
愛着障害 岡田尊司 | 光文社新書 | 光文社
なんとなく脳裏にあるのは自分の子ども時代です。
私には3歳下の妹がおり、小さい頃の記憶も妹が生まれたあたりから始まっています。お母さんは妹ばかり可愛がっている、お姉ちゃんだからと我慢ばかり、と不満に思い、なんとなく自分と妹とで「差」のようなものを感じていました。それに追い打ちをかけたのが、ある時母の昔の育児日記を発見してしまった時。
「【妹】の事はとても可愛い。【私】の時は可愛いと思えなかった」などと書いてあるではないですか。小学生の時の事ですが、大ショックでした。だからか、と思い、それ以降、何かとひがみがちに。
このひがみは長く続き、結構大きくなってからもなぜ母は妹の事はなんでも褒めるのに私の事は手放しで褒め、認めてくれないのか。何かよくない事をしたとしても、「きっと何かあったのだろう」という前提をもって接して欲しいのに。・・・てな事を思っていました。
話逸れますが会社においても、後輩を頭ごなしに責めるのは苦手で、「〇〇と思っての事かと思うが、こうした方がいいですよ」という言い方になる事が多いです。さすがに何度も同じ事やらかしたら、クッションなくなりますが。甘いかも知れないけど、最初からガン、というのは自分も言われたくないので人にもできない。(夫は別か。。)
ちなみにこの時の事から「子どもは絶対親の日記を見るので鍵をかけておくか、見られても困らないようにする」というのが教訓です。
話戻しますと。そんな事もあったのですが、今になってなんだかわかってきました。母は超絶真面目人間で、しかも私を産んだ時は私が息子を産んだ時より10歳近く若かった。初めての子という事で「可愛い、うふふ」みたいな余裕なく「きちんとやらねば」という事で頭がいっぱいだったのだと思います。
それが証拠にというか、私の写真はとにかく大量に残っていて、小学校卒業するまで分で昔の分厚いアルバム優に7冊はあり、しかも特に初期は手書きのキャプションがそこかしこについているのです。
あと、思うに母はなんというか「伝える」事が下手なところがあります。母に勉強で分からない事を聞いてもすごくまどろっこしくて、「もういいよ」とよくなっていました。理科で、「力」関係の問題について聞いたら、いきなり「モーメントがどうのこうの」と言い出してちんぷんかんぷんだった覚えがあります。頭はいいと思うんだけど、相手が分からない事が分からないっていうんですかね。。
この点父はとても得意で、小さい頃も父にはいい感じに褒めてもらっていた記憶があります。教えるのも上手で、「なぜ、3の倍数の数字の各桁の数字を足すと3の倍数になるのか」なんて事をこちらに考えさせながら上手に説明してくれていました。
こちらを乗せるのも上手で、春休み前に算数ドリルを大量に買ってきて、どん、と渡して「できるよね?」と言ってきたり。「やる?」ではなく「できるよね?」。負けず嫌いな私は「やれるよ!」と当然言い返し、後でしまったと思いつつせっせとドリルを解いていました。。
ま、母に言わせると「お父さんは調子よくって家の事全然しなくて子どもと遊んでるだけで、自分はやってるって言うのよ」だそうですが。「なんちゃってイクメン」の走りか。お母さん、その頃は専業主婦だったので許してあげて・・・ダメかしら。
おいといて。
話を戻すと、できるだけ愛情は形にして相手に伝えて、自己肯定感(最近よく聞くな・・・)が自然に育てられたらいいなと。そして、他人のいいところも素直に認められる子になって欲しいですね。。なんとなくですが、自己肯定感強いのはいいけど半面他人に失礼な人もいるよねって思う事もあるので謙虚さも学んで欲しいなぁ。難しいなぁ。
ほんとはさらっと終わるはずだったのですが、脇道逸れて長くなったので、続きます。。。