おはようございます。
今日の品川の天気予報はお昼頃から傘マーク。
我が家はたぶん一日中、YouTubeでNumberblocksを見ていると思います。
www.youtube.com
長男がハマってハマってハマり過ぎて、ずっとブツブツforty-one, forty-two...と英語で数字を唱え続けています。。
北島マヤか。ちょっと言い過ぎ。
一方次男は最近プラレールに目覚めて来てまして、きっとプラレールに集中してくれる事でしょう。そうしてくれるといいな。そうしてくれい(切実)。
本日の記事は、ここ最近連日耳や目にする「不要不急」という単語について、いろんな思いが湧いてきた、というお話でございます。
我が家のメンバー紹介
・長男たろう 4歳、保育園児。全てが要で急。
・次男じろう 2歳、保育園児。同上。
・三太(夫) アラフォー会社員。
・とろろ(私) アラフォー会社員。
不要不急とは Part2
(Part1)
うん、分かっているんです。
首長の方々の「不要不急の外出は控えて」というのは、
「本当は一切外に出て欲しくないが、なかなかそうもいかないのでこういう言い方になる」という事を。違ってたらごめんなさい。
「要で急なら行っていい」と言いたいのではなく。
「不要不急な時だけ行かないで」でもなく。
感染抑制の観点では、「本当は一切出ないで」なんであろう、と。
ではなぜ「なかなかそうもいかない」のか。
・医療従事者の活動は続けないといけないから
・電気・ガス・水道などの生活基盤が止まらないよう、そのための活動は続けないといけないから
・命や安全に関わるから(出産とか、手術とか)
・経済活動をしないと企業が倒産したり生活が立ちいかなくなってしまうから(結局命に関わる)
・経済活動をストップさせると国や自治体の収入がなくなり、破綻してしまうから(やはり命に関わってくる)
・一切外出しない事によって、心身の健康を損ねる事により、やはり健康や命への影響が発生するおそれがあるから
等等。
ただ、上記に当てはまる活動が全て「外出やむなし」ではなく、上記に当てはまり、かつ「在宅ではできない」というフィルターがかかって、やっと「外出やむなし」になる、と。
以上、自分の頭の整理の為に書きました。
「不要不急」ではなく「不急」だけでいいような
私がずっと引っかかっていたのは、「不要不急」の「不要」の二文字。
不要不急というと真っ先に挙げられるのは、
・娯楽
・イベント
・宴会
・スポーツ
といったところでしょうか。
でも、「娯楽」に関わる仕事をしている人にとってはそれは「生活」の為の「仕事」だし、イベントが無くなったら「経済」への影響は計り知れず、そう考えるともはや「不要」とは言えないんじゃないか。
(・・・っていうと、なんだか「娯楽」の価値が「お金」だけって言っているみたいでなんだか嫌ですね。本音を言うと娯楽は心の為になくてはならぬものと思っています。)
逆に、私の仕事はどちらかというと「インフラ」寄りなので「要で急」ぽく見えるかもしれませんが、必ずしもそう言い切れない作業も、ままあります。。
「自分がやっている事にどれ程の意味があるのだろう?本当に誰かの役に立てているんだろうか?」と思う事もあります。
そんな事もあるけど、結局今働いているのは同僚とお客様の為なんじゃないかと感じています。
話逸れましたが、戻ると、最近何かというと
「それは不要不急じゃない」みたいなピリピリした空気になっている気がします。
なんでか考えると、きっとこの「不要」という言葉がよろしくないのではないかと。
この世で行われているあらゆる事は行われている時点できっと誰かにとって「必要」なんですよね。
でも、それを必要と思わない他の誰かがイラっとしてディスる。なんだか不毛というか消耗してしまう。
極論すると価値観の否定し合いみたいな。
でも、結局は「不要不急」という言葉は一種の「方便」なのだから、「不要か必要か」を議論するはもあまり意味がない。
なので、「不要」は外して「不急」だけ、
「今やらないといけないか」だけで判断するなら、もう少しお互い分かりあって、リスクと天秤にかけながら客観的に判断できるのではないか。
気休めかもしれないけど。
確かに心の健康の為にリフレッシュは必要だ。でも、も少し後でもできるよねとか。
確かにトイレットペーパーは必要だ。でも、残量からするに今買う必要はないよね、とか。
だらだらっと書き連ねましたが、要は「不急」だけでいい気がするわ、という事でした。
おまけ:いろんな「要不要」の話
金スマのお姉さん
後ろにずらっと並んでいる方々がいますが、正直「今必要?」と思ってしまっておりました。
いやでもまてよ、実はあのお姉さん達はタレントの卵で、これをきっかけに芸能界で活躍しようとしているのかもしれない。
一瞬でもキレイに映るために、日夜必死でトレーニングし、お菓子もラーメンもガマンしてダイエットしているのかも?
あるいはあそこに出る事も生計の一部かも知れない。
そう考えると、「必要?」なんて思うのはヒドイかな・・・。
なんて思ってTBSのサイトやWikipedia調べたら、あの方々は都度「募集」された「エキストラ」だったんですね。
通称「赤」というそうで。すごい呼び名だ・・・。実は普段見てないからよく分かってなかった。
か、考え過ぎた。
うん、やっぱり今は募集する必要ないんじゃないかしら。。
ちいさいハチさん
我が家の4歳と2歳にとって、彼らが必要とするものは全て「要で急」であり、何一つ不要不急はありません。
その代表格と言えるのが、長男たろうがいつも持ち歩いている「小さいハチさん」。
「SKIP HOP」のハーネスつきのリュックです。
SKIP HOP アニマル・ハーネス/ビー 【キッズ用リュック】 BGSH212205
- 発売日: 2015/09/30
- メディア: Baby Product
購入してもう2年程経つでしょうか、あちこち引き回され、もう本当にボロッボロ。
大きくなった長男はもはや背負う事もできず、ハーネスもとっくに意味のないものになりました。(既に行方不明。)
保育園で必要な荷物を入れるにはもう小さすぎ、もう一回り大きいリュックをしょっています。
通称「大きいハチさん」
SKIP HOP アニマル・リュックサック/ビー 【キッズ用バッグ】【遠足】 BGSH210205
- メディア: Baby Product
ですが、「小さいハチさん」は長男にとって常になくてはならぬもの。
保育園に登園する時も預ける直前まで持ち続けようとしているのを、ギリギリの所で奪い取って持ち帰っているのです。。
ある時は自転車置き場まで行ったところで忘れている事に気づき、ハチさんがいないと保育園に行けない!!と大号泣。
「きぃぃぃぃぇっ」となりながら取りに戻りました・・・。そして遅刻orz
なんか子どもってほんとに道理もへったくれもない生き物ですね。
そんな彼はお散歩も大好きなので、この土日、
いつスイッチが入るか気が気でなりません。
雨が逆に恵みにすら感じてしまいます。
きっとこの週末いやもうしばらく、多くの家庭で同じような戦いと、安全に密なく遊べる場所クエストが続くのでしょう。というか保育園に行っていないご家庭、小学生以上のお子さんはもうずっと前からですね。。