品川で子育てしているSEのゆるゆる芋づる式日記

5歳3歳ボーイズを育てながら、中古マンションを新築そっくりさんでリノベーションしました!一応東大卒なフルタイムワーキングマザーの日常ブログです。

次男4カ月健診記録と品川区の妊産婦さんにオススメしたい行政サービス

スポンサーリンク

おはようございます。

もう先月になりますが、次男じろうの4カ月健診に行って参りました。

その記録と、品川区の妊産婦さんにぜひオススメしたい、ちょっとした行政サービスがあるので併せて書いておきたいと思います。

ちなみに、何かと「健診」か「検診」か迷うんですが、改めて品川区のサイトで確認したところ「健診」でした。また、妊婦健診も、私が受けた愛育病院では「健診」でした。

ぐぐってみると。
ご存知ですか? 健診と検診の違い | 日本健康マスター検定(健検)

健康状態を調べる「健診」と、特定の病気を早期発見するための「検診」です。

なるほど。

4カ月健診の記録(流れ、結果など)

通知時期

まず、4カ月健診のお知らせは前月上旬に来ます!3月生まれのじろうの場合、7月に健診なので6月上旬には届いていました。
なぜわざわざ強調しているかというと、我が家では7月になってもなかなか届いてなくて、おかしいな~と思ってたら夫がうっかり部屋(という名の魔窟)に置いたまま忘れてしまっていた事が分かったから・・・!

おのれ。。危ないところでした。(健診は区内の各センターとも複数回やっているので別日に受ける事ができました。)

当日の流れ

開始30分前から健診会場に行くと番号札をもらう事ができます。なのでできれば早めに行きたいところですが、私は上の子の保育園送りの後に行ったので既に20番目くらいでした。

助産師さんとの面談→②計測→③医師の診察・・・という流れ。

①②はスムーズに進みますが、③の待ち時間が長い。1時間以上待ちました。授乳などしながら気長に待つのみ。

健診結果

・体重 8380g(!)
・身長 65.3 cm
・頭囲 42.0 cm

でした。身長・体重とも平均より大きく、成長曲線ギリギリでした。ちなみに同じ時期の長男たろうは7キロ台。

今のたろうも相当なビッグボーイだけど、じろうはさらにビッグになるのか・・・!?

ちょうどこの時は自転車での登園方法について悩んでいたときだったので、先生に「もっと大きいヘルメットをする事は可能か」と質問。むろんNGでした。
(検討の結果です。)
www.tonarinotororodesu.tokyo

ひとまず特筆すべき問題は特になく、あっさり終了でした。

会場を出ると外は猛暑。急いで帰ろうとすると、某保険会社と某生協の営業さんに声かけられました。こんな猛暑の日に出待ちさせるなんてブラックな会社だな、と思ってしまいました。。

たろうの時の話

特に問題なく終わったじろうの4カ月健診ですが、3年前、長男たろうの健診の時は医師の診察で「心雑音」が見られました。

その為、診察後さらに別室で総合病院への紹介状をもらい、精密検査を受ける事に。

検査の結果、心室中隔欠損である事が分かりました。真っ青になりましたが、たろうの場合は「欠損」と言っても非常に小さいもので、自然に塞がる可能性が大との事でした。

実際その後の経過観察で「心室中隔欠損」は自然に治りましたと言われてほっ。・・・としたものの、今度は今度はやはりごく僅かな「僧帽弁逆流」もみられるとの事。

その後も半年~1年と間隔をおいて経過観察を続け、2歳の時に「全て自然治癒」とのお墨付きをもらいました。

たろうの場合は何事もなく済みましたが、こんな風に健診がきっかけで大きな病気が分かる可能性もある。健診の大事さと素晴らしさを実感しました。

オススメの行政サービス:親子のつどい

品川区では、生後1-2か月の赤ちゃんとその母のつどい(親子のつどい)が住んでいる地域ごとに行われています。

回数は3回、全出席できなくて大丈夫。

何をするかというと、指定のセンターに母子で行って、適当にグループに分かれておしゃべりをする(合間合間に助産師さんからの情報提供あり)というもの。

それだけと言えばそれだけなんですが、以下の点でとてもオススメです。
・同期の母子と知り合える
私はたろうの時は初産な上引っ越ししたばかりで、仲のいい友達は近所にいないし親の言う事は病院で言われている事と違うしネットは情報ありすぎだし・・・で、かなり精神的にも厳しい状態でした。

とりあえず(幅はあれど)同年代の人と育児の悩みを話せる、というだけでとても貴重な時間でした。

この時知り合った人と今保育園が同じだったり、親子体操などの情報をもらえたり・・・本当に有意義な催しだと思います。

・上の子がいる人に、保育園や小児科情報をもらえる
まだこの時点では保育園に入っておらず、本当に右も左も分からない状態。ネットで検索すれば小児科も保育園も基本情報は分かるけど、リアルな「評判」はなかなか分からないのでとても助かりました。

この「親子のつどい」、周りに聞くと「そんなのあったの?」と聞かれる事もしばしば。母子手帳もらう時や助産師訪問の時に案内があるそうですが、母子手帳をもらう時って出産までだいぶ時間があるから忘れてしまいがち。それで助産師訪問を受けそびれるともう知る機会は無いという感じのようです。

このブログきっかけで、1人か2人でもいいので拡散したらいいなと思います・・・。

オススメの行政サービス:産後ドゥーラ利用助成

www.doulajapan.com
産後ドゥーラさんとは:

産後間もない母親に寄り添い、子育てが軌道に乗るまでの期間、日常生活(くらし)を支える専門家です。

やってもらえる事は、沐浴の介助、食事のサポートなどさまざま。「家事代行」と似ている部分もありますが、産後の女性をケアするというところに重点が置かれています。

「産後ドゥーラ」さん自体は品川区に限らず様々な自治体でお願いする事ができますが、品川区の場合はこの「産後ドゥーラ」さんを利用すると、2000円/時間の補助が出ます!
※平成30年4月1日より。8月現在の情報。

私は上の子の出産の後しばらくたってから「産後ドゥーラ」さんの存在を知り、2人目の出産直後に少し利用させてもらえました。

私は主に料理をお願いしていましたが、冷蔵庫の中にあるものだけで数品作っていただき、とても助かりました。

ドゥーラさんも人気らしく、直前だともう空いていないという方も多いようです。利用の前に事前相談も必要なので、ご興味ある方はぜひ、早めにお調いただければ幸いです。

(ドゥーラさんに作っていただいたお料理。影が入ってしまいちょっと暗いですが💦とても美味しかったです。)