おはようございます。
この1週間、色んな事を思ったり考えたりしたのですが、ブログに書く間も惜しんで寝ているうちに、週末になりました(^^;)
色々考えた事を、またまとまりなく書き連ねておこうと思います。
我が家のメンバー紹介
・長男たろう 4歳、保育園児。
・次男じろう 2歳、保育園児。
・三太(夫) アラフォー会社員。
・とろろ(私) アラフォー会社員。
ちょっとへこんだ事
今週の頭くらいで、自分がつぶやいた事がほんのちょっとだけ拡散されて、その先でちょっと批判的なコメントをいただいた事がありました。
拡散された(という程でもない・現在は既に削除されている)方に悪気はなくむしろ謝られてしまってなんだか申し訳なかったです。。
雰囲気としては、こちらのツイートに対するコメントの一部に近いかと ※ちょっと強めなのでご注意ください。
「仕事に集中できない・・・」緊急事態宣言を受けて保育所の休園や登園の自粛が要請されるなか、在宅で働く親から仕事と育児の両立が難しいという声が上がっています。 #あなたに知ってほしい #NHKモバイル動画 https://t.co/8JnmiCi5IW
— NHKニュース (@nhk_news) April 22, 2020
特設サイト 新型コロナウイルスhttps://t.co/IGltB7cRcC pic.twitter.com/uEHZrr2Mck
言い方など、色々反省点がありました。。
もしかしたら、そう捉えられる方がいるのかも?と思ったので念の為書いておきますと。
私が「子どもとテレワーク、しんどい」と言う時の思いは、「だから子どもを預かってて欲しい(保育園は預かるべきだ)」では、全くありません。
(他の方の心の中は分からないので「私」を主語にしましたが、たぶん大部分の同じ状況の方も同様だと思います。)
この状況下でエッセンシャルワーカーやひとり親など、「どうしても」というご家庭以外子どもを保育園に預けず家でみる事自体は順当な事だと思います。
子どもがお友達や先生と会えないのは可哀そうだけれど、今最優先にすべき事は感染拡大を防ぐ事、保育従事者の方々の心身の負担を減らす事、子ども達の健康を守る事だと思います。
ただシンプルに、子ども見ながらいつも通り仕事なんてできる訳ないやん、「家で見て下さい」ついでに会社の仕事も減らすか締め切り延ばせるようにしてくれよ~、とぼやいているだけなのです。
こんな時でも仕事か!というご意見もあるかもしれません。でも、仕事しなかったらそれはそれで誰かに迷惑がかかってしまう。
実のところ、ありがたい事に自分の会社では今回の休校や休園で普段通りの業務遂行が難しい社員に対しては「特別有休」をもらえるとの事になりました。そういう意味では休めるといえば休めるのです。
とはいえ仕事自体が同時に減る訳ではなく(相手のある事なので)、私が急に休んだらその分誰かにしわ寄せが行ってしまいます。
子どもと仕事どちらが大事?と聞かれたら子どもなのですが、何事も100か0かというものでもなく。
いつもの3割でも、スマホでSlack確認して「はい」と答えるだけの簡単なお仕事でも、誰かの負荷を増やさないで済むなら細々やっておきたいという思いもあるのです。。
(もちろん、中にはそんな悠長な話じゃなくて、休んだら生活に直結する!という方も勿論いて、そこはやっぱり国なり自治体なりで休業補償するべきではと思います。)
そうやって細々とそれぞれが仕事を続けるだけでも、経済にとってはプラスというかマイナスを少しでも減らす事になり、誰かの命に繋がるのではないかと思ってもいるのです。
ちなみにちょっと引っかかるのは、こういう時、「こんな時でも仕事か」と怒られる先に男性はあまりいないのね・・・と感じる事ですね。。
子どもに癒される
子ども見ながら仕事は大変や~と言ってはいるのですが。
実際大変なのですが、「いいこと」もあります。それは、何より子ども達に癒される事。
もう少しお子さんが大きいとまた違うと思うのですが、我が家の場合4歳2歳男子ズで、下の子はもちろん、上の子も、今の世の中の大変さは基本分かっていない。
もし、もう少し大きくてコロナのダメージを精神的に受けてしまっていたら、あるいは勉学に支障をきたす状況であればまた違っていただろうと思いますが。
長男は「しんがたころなういるす」というワードは覚えていますが、その何たるかは分かっていないので接していて非常に気楽です。
2人ともだいたい好きな事をしていれば機嫌がよく、ニコニコしてて本当に可愛いし、こちらの想像を超えるような発想や成長に触れられて本当に楽しい。
夫などは、最近会社に行けなくて仕事が進めにくく若干ブルーになって「もう、これからは仕事より息子2人育ててる方が楽しい気がする」とかつぶやいております。。私から見れば仕事真面目過ぎなんですが。
なかなか風呂入らないしご飯食べないし食べ終わらないしすぐ牛乳こぼすしコメを顔につけてるし静かにしてると思ったら何か破壊してるしNumberblocksの〇〇作って!と言い始めたらずっと言い続けてるしお昼ご飯の用意はちとめんどうだし、、と、色々な事には目をつぶってつぶれないこの先こんな事はなかなかないさ、と思う事にしようと思ったり。
会社に「子ども見てる分、仕事あまりできません!」と言ったおかげで少し気楽になれたのかも知れません。
あと、夫もずっと在宅で家事育児半々で分担してるので、そこもかなり精神的にプラスになっていると思います(夫はもともと家事育児かなりやってる方だと思うけど、普段はどうしても帰り遅い事もあるので)。
一番気になるのは、散歩が難しくなってきている事。この状況が長期化しそうな中、全く外に出ないのは子どもの心身の健康にとってマイナスではないだろうか?と心配する一方、感染のリスクは避けなければならない(うつすのも、うつされるのも)。
人の少ない時間帯を狙って遊具の少ないエリアに連れ出したりしていましたが、限界も感じてきています。。
幸か不幸か、最近の長男はNumberblocksにはまり過ぎて外に出たがらず(!)、代わりに?ソファーからお布団の山にジャンプする遊びにちょくちょく興じていて、それはそれでどうなのかというところです。下に響いていませんように・・・。
テレワークで大事な事
テレワークになって、特に保育園もお休みになってからは、「大事なのは仕事にかける時間じゃない、成果だ」と考える事にしています。
仕事の合間にオムツ替えていようがNumberblocksの修理をしてようが(どっちが合間か分からない)、期日までにちゃんと必要な資料を作っていればそれでいいじゃないかと。
もちろん、話しかけた時にすぐ返事が返ってくる事が大事な場合もありますが、すぐ返せ無さそうな時はSlackのステータスや予定表などで分かるようにすれば待たされる方もそこまでイライラしない(と思いたい)。
あと大事なのは、文章でのコミュニケーションが多くなるので、よく読んで書き方に気を配るという事でしょうか。
なんとか、どうにかなる、気がしてきました。
情報の海
ご多聞に漏れず、日々色々な「情報」を追わずにいられません。
東洋経済オンラインのこちらのサイトは本当によくまとまっていると思います。
toyokeizai.net
この中の「年齢別の感染者数」の「重症」以上の数が個人的に気になっています。
子どもの重症化についてはこちらの国立国際医療研究センター国際感染症対策室の忽那賢志先生の記事もとても分かりやすかったです。
news.yahoo.co.jp
こちらの記事を読むと、確かに子どもの感染例・重篤例は世界的にも国内例的にも少ないけど、やはり注意してやるべきことはやらなければと思います。
このまま自粛が続いたら経済的にどうなってしまうんだろう?(特に若い世代の命に関わってくる・・・)
そうは言っても医療崩壊してしまったら経済もへったくれもない。
などなどもやもや考えていると、いろんな人の発言が沢山流れてきます。
内容以前に語調がキツ過ぎてストレスに感じる事もあります(他人をバカにした言い方は、仮に内容が正しかったとしても受け入れる気になれない)。
一方で、こんな時だからこそ響く言葉もある・・・。
あれこれ考えてまとまりませんが、最後は長男の最新のヘアスタイルでお茶を濁したいと思います。
美容院行くの控えてたら髪が伸びたので、前髪だけ切ったらとてもスタイリッシュになりました。