おはようございます。
リノベ後Web内覧会、今回は洗面ドレッシングです。洗面室だけで2回・・・!
洗面ドレッシング、これの為に何度汐留のショウルームに通った事か分からない程。気合が入っておりました。
(リノベ後の様子はこちらでもご紹介しております♪)
roomclip.jp
我が家のメンバー紹介
・長男たろう 5歳、保育園年中組。
・次男じろう 2歳、保育園2歳クラス。
・三太(夫) アラフォー会社員。
・とろろ(私) アラフォー会社員。
「洗面室ドレッシング」、元はこうでした
まず、間取り図はこちらです。洗面室の位置はリノベ後も基本変わらずです。
洗面ドレッシングのビフォーはこちら。
120サイズの一般的な洗面ドレッシング、背後の洗濯物や洗面台のもろもろが気になるもののドレッシングそのものは「悪くない」かと思います。
しかしながらやはり、
洗面ドレッシングの収納の使い勝手がいまひとつ
という点が気になっていました。
・洗面台の上部を活用したいがボウル部分が真ん中で作業しづらい。
子どものおもらしした服の洗濯などで洗面器をよく使うのですが、置いても滑り落ちてしまったり、もうちょっとボウルが端に寄ってくれないかなと思ったものでした。
下の扉収納は、奥の方には手が届かずデッドスペースになりがち。
また、子どもが使う踏み台などをしまうスペースがなく、その分洗面室が狭くなってしまう。
そんな洗面ドレッシングがどうなったかと言いますと。
「洗面ドレッシング」こんな感じになりました。
洗面ドレッシング、アフターはこんな感じになりました!
こちらは「パナソニック」の「シーライン」の洗面ドレッシングです。
sumai.panasonic.jp
扉は一目惚れした玄関のリビングドアと同じ、パナソニックの「クラフトレーベル」の「ネイビーオーク」にしました。
今回我が家は「新築そっくりさん」でリノベをしたのですが、「そっくりさん」ではTOTO、リクシル、トクラス、パナソニックの洗面ドレッシングをそこそこの値引き率で選ぶ事ができました。
(正確には様々なメーカーを選べてだいたい割引されるようでしたが、主なラインナップが上記でした。)
パナソニックのシーラインを選択したのは、「シーライン」シリーズでは様々なアイテムを組み合わせる事ができ、「オーダーメイド」に近い仕上がりにできる為でした。
ちなみにパナソニックのシリーズは上位機種順に「ラシス」~「ウツクシーズ」~「シーライン」とあり、そっくりさんの標準は「ウツクシーズ」の方でしたが、シーラインの方が我が家の要件に合うのでこちらにしました。
(※「標準」=特に値引き率高く購入可能なライン)
我が家がアレンジしたポイントは、
・洗面ボウルを片寄せし、作業ゾーンを確保した
・収納は引き出し式を選び、奥の方もしっかり収納として有効活用できるようにした
・洗面台下を一部オープンにする事で、踏み台などをしまえる空間を作った
といったところ。
考えに考え抜きました・・・。満足です。
「洗面ドレッシング」、悩んだ点
①フロートタイプにするか
「シーライン」、色々なタイプがあるのですが悩んだのがこちら。
洗面台はタイル調。
超絶可愛い。
見た瞬間「これしかない!!」と思いました。
が、、こちらのフロートタイプ、
・横幅はマックス90センチで我が家(120センチ)に合わず。できれば空間はめいいっぱい使いたい。
・収納の総量が我が家の物の量と比較すると少ない。(我が家のモノが多い・・・)
というところで、悩みましたが家に合ったものにしよう、と諦めました。
扉についてはこの展示をヒントに「ネイビーオーク」にしました。可愛いです。たまらない。
②どうやって洗面ボウルを片寄せにするか
洗面ボウルを片寄せにしたいけど、基本は真ん中。どうしたものか。
→ 「75センチサイズ用」のカウンター&収納の、カウンターのみ延長して120センチとの設計にしました。
この片寄せの為、パナのサイト上のアプリで組み合わせを必死で考え、ショウルームのアシスタントさんと相談し続けました・・・。
めんどくさい客ですみません。でも本当に満足。提案力に感謝です。
③どうやってオープン空間を作るか
こちらも、収納部を75センチサイズにする事で45センチ(壁部分があるのでもう少し減る)サイズにする事にしました。
今は踏み台置き場ですが、先々は椅子に座ってお化粧などに使えると思います。収納はその分減りますが、引き出し式だと収納が有効活用できるので75センチで十分でした。
④三面鏡にするか
ホテルライクな一面鏡(収納なし)にも憧れたのですが、、とにかくモノが多いので、やはり我が家の場合は「隠すのがきれいな家への一番の近道」という事になりました。
ちなみに真ん中のミドルミラー、掃除が面倒かなぁと外す事も考えましたが、120サイズだと仕様上「何もなし」はできず(重量がある為ミドル部に何かしら入れる必要あり)。
ミドルミラーがある方が空間が広く見えるし、まぁいっか、というところになりました。
⑤タオルハンガーをつけるか
洗面室にはタオルハンガーがあるのが一般的だと思うのですが、今回取り付けない事にしました。
タオルハンガーは目の位置に取り付けるので結構目につくのですが、我が家ではタオルはすぐ消耗され、もけもけになってしまう。余裕が無いのでキレイにセットできない。
もけもけぐちゃぐちゃのタオルがいつも見えるのはイヤだなぁと思い、収納部の把手にタオルをかけて使う事にしました。
特に困らず過ごしておりまして、壁がすっきりしてよかったかなと思います。
まとめ
こんな苦労するなら自由度の高い一戸建てにした方が選択はラクでは!?という気もしましたが、制約の中で考えるのもそれはそれで楽しい作業だったと思います。
やっていて思ったのは、「空間が無いのではなく収納が適していない」パターンが実はとても多いという事。
一見狭くても、収納がちょうどよければ空間を有効活用できるんだなぁ、と実感いたしました。