仕事が立て込んで気づけば土曜💦昨日はまた、夫に息子の迎えを変わってもらいました。残業できると嬉しいとか毎週末言っているような。。
さて、そんなこんなで少し間があいてしまいましたが前回の続きです。
前回のあらすじ:「合コンは難しい」
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ありのまま、昔起こった事を話します。
紹介所に行ってみた
合コンもなかなか難しそうだし、かといって何もしないと出会いもないし…。という訳で34歳の時、某大手紹介所に登録してみました。
色々条件入れて、システム側でマッチングした相手候補のデータ・顔写真を見て、どちらか一方が申し込み、受諾したらいったん会い、その後もOKであればデートを重ね・・・という流れ。
最初から出身校や歳は見えているので、そこを気にする人ならそもそも申し込み・受諾は成立しないと考えるとなかなか効率的。
ちなみに身長体重も入れる事になってましたが、5キロ程サバ読んでました。申し訳ございません。
結論としては、紹介所を通しての婚活は、「すごく辛かったけど、やってよかった」でした。
先に「やってよかった」の理由。
・意外に自分に会いたいと言ってくれる人もいる・・・という事を知った。
って書くとだいぶ卑屈な感じですが、割と色々トラウマになっていたようで。
・自分が話しやすくなおかつ向こうの受けのよい話題が分かった。
これは人により全然違うと思いますが、私の場合は「仕事と少年漫画」でした。
仕事の話は、割とはずみました。業界が同じ方が結構いたせいか。
あと、思い切って漫画の話題をしてみたら結構盛り上がり、また会いましょうという流れにしばしなりました。具体的には、ジョジョとスラムダンクと、漫画でなくアニメですがガンダム(ファースト)が結構熱かった気がします。
※そんなに詳しくないですが。ジョジョも5部までだし。。
正直、家庭的な要素では何一つ言えるものがない・・・と思っていたところだったので、好きな話題ができると思うと自分にとっても楽でした。
今書いてて、スラムダンクを婚活の道具にするなんてと若干後ろめたい気分になりましたが。。
一方、「辛かった」理由
すごく怒られそうなんですが。
辛かったのは、自分自身が「でも申し訳ないけどなんか違う」と感じる事の繰り返しだった事。妥協するべきと思いつつ、でもこの時点でなんか違うだったら無理でしょ、のせめぎあい。
念のため言っておきますと勿論学歴云々ではなく(東大の人もいたし)、ただただフィーリングの問題です。
じゃぁ、結局「紹介所は行かない方がいい」かというと、そんな事はないと思います。実際にそこで知り合って結婚して楽しく暮らしている人も大勢いるし。
よく、「紹介所」や「お見合いパーティー」というと「微妙な人しか来ないのでは」という人もいるようですが、私の同期でイケメンだけどいつの間にか相手がいなかったのでとりあえずお見合いパーティー行くか、と言って初回で出会った人と結婚した人もいました。
また、直接出会いが無かったとしても、
・「こういう所が自分の受けるポイント」が見えてくる
・「自分が何を重視しているか」が見えてくる。
・身だしなみに気を遣うようになる
といった点大きいメリットでした。詳しくは次回・・・。
しつこいですが、あくまで結婚願望があるなら行動した方がいい、という話でそういう願望が無かったら無理してお金払って辛い思いをする必要は全然無いと思います。
出会いは急に訪れた
紹介所もなかなかだし、辛いよ~でも続けるしかないよ~、と思っていたとある日、友人の結婚パーティーで夫と出会いました。
この話をすると、「結婚式の二次会とかで知り合うって都市伝説だと思ってた」としばし言われます。私もそう思ってましたが、無くはなかったのでした。
ちなみに、パーティーにはそれなりに下心を持って臨み(友達ごめん。勿論祝福一番、婚活二番だよ)、ちょっといいなと思った相手の隣に座らせてもらうという、今思えばなかなかガツガツしてたな・・・という感じです。
なお、夫は世間一般でいう「イケメン」ではないです。「OL進化論」の田中さんぽい感じで、興味の方向は、鉄道とデジタルガジェット>>>>>おしゃれ。
出会ってからはとんとん拍子で、漫画の「逃げ恥」で平匡さんが「うまくいくときはこういう感じなのか」と思うシーンがありましたが、本当にそんな感じでした。
さて、このままだと、「結局運じゃん!」て事になってしまいそうです。実際運はかなり重要な要素ですが。
も少し後輩にとって参考になるように、後付けもとい帰納的に、この事例及び周囲事例から推測される、汎用性のあるフィードバックになんとかまとめてみたいと思います。