おはようございます。昨日、
星野源のアリーナツアー千秋楽公演に行って参りました。
運を使い果たした?と不安になるくらいスーパー良席で、夢のような時間でした。
※感想は下手なので短く、それ以外の事ばかり書いています。。
1. 事前準備
個人的にかなり久しぶりのライブでしたが、とにかく後悔が無いよう楽しみたい!という訳でいろいろ頑張って準備してみました。
1) そうび
a)スマホの充電器
b)念のためローチケのIDとパスワードのメモ
c)オペラグラス
d)眼鏡
e)飲み物・パン
a)今回電子チケット=スマホで画面表示をする必要があったので、念の為充電器を持って行きました。コネクタも間違えないように!(←充電器の充電用と、スマホ接続用が違うタイプなので)
100%の状態で家を出たのでさすがに入場までは充分持っていましたが、帰りはギリギリになってきたので持ってきてよかったです。
ちなみにライブ会場内はモチロン撮影・録画・録音NG。開始前に
「公演中のSNSへの投稿はお控えください」と場内アナウンスで流れていて、いまどきだな~と思いました。
電源OFFしましょう、ですね。
b)電子チケットはローチケアプリで表示するので、万一ログアウトしてしまった時の為。使いませんでした( ´ ▽ ` )
c)きっと豆粒だろうと思ってたのでオペラグラスも引っ張り出し。久々に出したらストラップが無かったので慌てて前日買いました。。
d)普段使わないけど遠くがよく見えるように持って行きました。眼鏡、昔スタンディングで吹っ飛ばされた事あるけど(次からコンタクトにした)、席のあるホールやアリーナなら大丈夫!
e)熱中症防止&最近立ちくらみをよくするので持参。ロビーに樽みたいなテーブルがいくつかあって、そこで軽食はできるようになっていました。
飲み物はあんまり飲むと公演中お手洗いに行きたくなる恐れがありますが。。ビールを買って飲んでいる人も結構いました。いいなー(ビールは苦手だけど)。
2) よしゅう(おどり)
ここはやっぱり恋ダンス踊りたい!という訳で、前日にyoutubeで検索して1時間、当日朝30分位練習しました。
懇切丁寧に1時間くらい解説してくれる(音源も本人でないのに変えてる)動画があって、サビとアウトロ部分の上半身だけ頑張りました。といっても細かいところは適当。
最初は通しでやってみようかなーと思ったのですが、早々に挫折。。踊りに気が散って舞台に目がいかなかったら元も子もないや、とやめました。
実際それで充分でした。
3) よしゅう(うた)
人によると思いますが、私は特に好きなミュージシャンの時は、予め曲を知っている状態でライブに臨んで
「あ、ここ変えた」とか
「生だとこんな感じなんだ~」てのを楽しみたい方です。
できるだけ直前は毎日通勤時に「うたまっぷ」などで歌詞を読みながらアルバムを通しで聞いていました。
これまでもしょっちゅう聞いていたけれど、中には久々に聴いて「あ、いいな」という再発見もあったり。
ただ、最近記憶力ががくんと落ちているので結局は「だいたい」です。
事前にセトリチェックしようかと思ったけど、楽しみはとっておきたいのでやめました。。
ラジオで「さいたまではFamily Songをやる」と言っていたのでかなり楽しみにしていました。
4) スケジュール
「乗換案内」などで調べて、だいたい何時に出て・・・というプランを立てました。
今回15時開場17時開演でしたが、お手洗いとか行ってたらあっという間に過ぎるので、15時会場着を目指しました。
それより早く行った方がグッズ購入とか周辺のいろいろ楽しめるのですが、いかんせん体力の不安と家族の夕飯の仕込み(罪滅ぼし)があったので。。
準備だけで長くなってしまいましたが、いざ出陣。
2. 入場
駅に到着、いざゆかん!・・・が、会場にたどり着く前にお手洗いに行きたくなり、駅そばの建物のお手洗いに寄ったら長蛇の列・・・失敗でした。事前にお手洗いマップチェックすればよかった。
なんとか着いた。はやぶさも見えた。広すぎて一瞬どこに何が?状態。。
実は、ブログを通じて知り合ったブロガーさんと待ち合わせしていて、ちょこっとご挨拶する事ができました。緊張した~。
なんとお土産いただきました!ありがとうございます。おいしそう・・・。
入場は16時前くらい。今回電子チケット&身分証明書提示なので時間かかるかな? と思ったけど、全然待たずに入れました。既に開場から時間が経っていたせいか、ゲートが細かく分かれていたせいか。
グッズ売り場と別に、ゲート入ってすぐの所でもタオルと「ニセさんのペン」が売られていて、つい、ペンを買ってしまいました。。(タオルは先に買ってた。)
使い道が分からない(笑)
3. 席
私は「アリーナAブロックX列YY番」でした(Xはひとけた台後半、YYは80-99の間)。
頭がExcel慣れしていたせいで、
「きっとステージ向かって左からX番目(=かなりはしっこ)、前からYY番(=結構後ろ)」と想像していたのですが、行・列逆でした。つまり、
「前からX列目、左からYY番」!
ざっくりこんな感じです。
オペラグラスいらなかった。
これでも広いので表情を見たい時はビジョン頼みだけど、後ろの方だとビジョンも豆との事だったので、超超良席だったといえましょう。
歌いながらちょくちょくサイドに来てくれるたび、シッカリ見えました・・・!(スタンドのずっと上の方まで全方位、みんなを見ようとしている!というのがすごく伝わった。)
前世で徳を積んだ覚えもなく、これからどんな災いが来るのかと不安で仕方がない。。
4. お客さん
若い女子2人連れやカップルが比較的多いけど、思った以上に年齢層は幅広かった。ちびっこも多いし、母娘、という組み合わせもたくさん。私のように単独らしき人も。
あと、ときどきコスプレしている人がいるのも楽しい。(さすがにPerfumeのライブ程ではないけど(^^;))
私が見かけたのは、「恋」のイレブンプレイ(結構多い。コス、という程ではなくても黄色いスカートの人は多かった)、「時よ」の謎のダンサーコス、「恋」のジャケットの衣装の人(ちゃんと「手」つきで)。。
そしてなんと「おげんさん」コスの人!エプロンまでしてて、すごいなーと思いました。遠目だったけど髪とか可愛かった。
5. ライブ!
千秋楽だけど、おそらく円盤になるっぽいし、ネタバレにならなさそうなところを、箇条書きで。。(すみません、感想が下手なのです。)
・星野源は実在する、生身の人間でした!
何をバカな事を、だけど、ほんとに生きて動いて歌っていて、今同じ空間にいる、という事を体全体で感じる事ができました。やっぱりCDよりDVDよりライブが一番好きだ・・・。
・ものすごく歌がうまい。
何をバカな事を、その2。最後まで声量が衰える事なく、聞き取りやすく、音を外したりもしない。でもものすごく楽しんで、踊り、動き回っている。細野さん、「歌ってみなよ」と源ちゃんに言ってくれてありがとう。。
・とても豊かな声
CDもいいけれど、やっぱりCDは一部というか、生で聴くととても美しくて艶があって、弾き語りの途中もったいないけど目をつぶりたくなりました。
・泣いてた?
終盤に、Family Songを歌いながら親子連れが見えて、「うっ」となったそう。
歌い終わってから「よくある、うっ(歌えず絶句)・・・みたいなのになって」と話してて、それに対する会場からの「頑張れー!(男声)」という声援に「いや今言われても!(笑)」と返してたのがウケました。ライブだなぁ。
そこだけでなく、最後の最後目が光って見えたのはきっと気のせいではないと思う。
・5回位泣いた。
すみません、私がです。全然安定してない。号泣ではないけど、時折感極まってしまい。家族への感謝とか思いとか、なんか分からないけど全人類幸せになれ!みたいな気分になりました。
・まさかの
「恋」の1番、「カラスと人々の群れ」が「当たり前を変えながら」になっていた・・・!
他に歌詞間違いは無かったと思う。まさかの「恋」で!
かえって楽しくなってしまいました。DVD(Blu-ray)大丈夫?と一瞬思ったけど、2日とも撮影していたそうなので、そこはおそらく1日目の方が使われると思われるw
・ワナ
「恋」、私は「反転」動画で練習したんですけど、ライブでは星野源もイレブンプレイも反転しません。しまったーー!当たり前だ!まぁでも楽しかったからいいんです。
・可愛い
イレブンプレイが。なんか、ニセさんの時って不思議なものであんまり「キャー♡」って気分にならず、むしろイレブンプレイのダンスを堪能できました。
ちなみに、「イレブン」だけどライブでは12人でした。12人もいる!…すみません、言いたかっただけ。
・感謝
最後に、バンドメンバー、そしてスタッフの方々にきちんとお礼を言っていたのが大変いいなと思いました。ライブで「みんなでスタッフさんに"お疲れさまでしたー!"と声をかけよう!」と言われたのは初めてだ(笑)
・名残惜しい
ライブが終わるのが本当に名残惜しそうでした。何度も「幸せ」と言っていたし、きっと楽しくて仕方なかったんだと思う。
17時過ぎに開演して、ライブが終わったのは20時半でした。規制退場だったので会場を出る頃は21時近く。
本当は、
〇〇〇〇と一緒に登場して冒頭で演奏していたのがとにかくかっこよかった!とか
「〇〇〇」という曲のギターセッションに痺れた、とか
大好きな「〇〇〇〇」の弾き語りが聞けて嬉しい、とか
「ばかのうた」の中の「〇を〇〇」やあの主題歌の「〇〇〇」をやってた!、とか
あの解散したバンドのカバーをしていた!とか、
色々あったのですがそれはBlu-rayをお楽しみに。。
ほんとに余談ですが、終わってからセットリスト書き出したら全部覚えてて、ちょっと安心しました(^^;)
最後の最後ですが、楽しんで〜と快く送り出してくれた夫にただただ感謝です。帰宅して、ここが私の帰る場所、だと思いました。