品川で子育てしているSEのゆるゆる芋づる式日記

5歳&2歳男子育児@品川区、仕事と家庭の両立について一応東大なミーハーSEが綴るブログです

牛乳パックでNumberblocksを作ってみた

スポンサーリンク

おはようございます。

先週末、長男の強い強い要望により、
「Numberblocks」を作る事になりました。

今回はその、詳細記録です。

今この世界に
牛乳パックでNumberblocksを作ってる人が他にいるんだろうか?となんだか不思議になりました。。

我が家のメンバー紹介

・長男たろう 4歳、保育園児。
・次男じろう 2歳、保育園児。
・三太(夫) アラフォー会社員。
・とろろ(私) アラフォー会社員。

Numberblocksとは

イギリスのBBC作成の、子ども向け「数字」番組です。
(初出記事)

www.youtube.com

主な登場人物(?)は、「1」から「10」までの数字を表すブロックたち。

1つ1つの数の造形がとってもよくできていて、それぞれの数字を象徴するビジュアルになっているのです。

(自分で書いてみました。)
f:id:tonarino_tororo_desu:20200403022440p:plain

「1」は一つ目。
「2」はメガネ。
「3」は王冠と3つのボタン。
「4」は「2」でできた四角。
「5」は星形の目と手が5本指。

f:id:tonarino_tororo_desu:20200403023635p:plain
「6」はサイコロ。
「7」は虹。で、これまでの数字の配色が全部そろってる!
「8」はタコ。
「9」は「3」でできた四角。
「10」が両目とも目が星形、10本指。かつ「1」と同系の配色。

これより大きい数も登場するのですが、例えば「7」の倍数には虹の要素が入っていたり、全体的に
「芸が細かい」。

彼らが、くっついたり離れたり分裂しながら、足し算・引き算・掛け算・割り算を分かりやすくビジュアル的に教えてくれるのでございます。

「学習番組」というより、「数」の魅力を感覚的に伝えてくれる感じです。

すごいのは、四則演算はもとより、「平方」などの概念、さらには数列・・・等も盛り込まれているという点。

フィボナッチ数列」が出てくる回もあるとか!

文章にして書くとなんだかとっつきにくそうですが、絵柄がとても可愛くて丁寧に作られていて、見ていて飽きないです。

たぶんこの番組を作った人は、「数」をとても愛していて、その美しさを伝えたいという思いがあるのではなかろうか・・・と、勝手に推測しております。

とりあえず我が家の4歳児は理屈抜きですっかり
Numberblocksのトリコ。

最終的には「1000」や「1,000,000」なども出てくるのですが、長男は何故か「one thousand!」というフレーズがお気に入りのようです。

Numberblocks作成経緯

外出自粛の先週末、いざとなったらこれでNumberblocks作ろうかと牛乳パックを捨てずに乾かして取っておいていました。が、内心、「面倒だしたぶんやらないな」と思っていました。

8月のお誕生日近くになったら、ちゃんとしたのを買ってあげようと思っていたし。
www.sekaimon.com

が、長男がいやだいやだ今Numberblocksが欲しい!!!と大号泣。

こうなったらやはりお手製でやるしかないか、と作成する事にしました。

[図解]牛乳パックで立方体を作る方法

ぐぐれば色々ありそうですが、なんとなくno googleでやってみました。

なので、もっと効率よい方法はあるかと思います。ひとまず私がやった方法を書いてみます。

まず、予め牛乳パックをハサミで展開、汚れを取って乾かしておきます。
f:id:tonarino_tororo_desu:20200403024414p:plain

4枚できました。

まず、1個1個の立方体のサイズをどうするかですが、これは牛乳パックのサイズをベースに。

パックの折れ線に合わせて作るとすると、短い方の辺の長さが約7cmで、2で割って3.5cm位がちょうどよい感じでした。
(7cm角だと大きい、もっと小さくすると子どもが扱いにくい。)
で、3.5cm幅で線を引いてくと、こんな感じ。上下や端っこはカットします。
f:id:tonarino_tororo_desu:20200403025105p:plain
牛乳パック1パックあたり、3.5cm×3.5cmの正方形が、
タテ5マス × ヨコ8マス = 全部で40面。


一方、立方体は6面。

例えば「6」を作ろうとしたら、 6面/ブロック × 6ブロック = 36面必要。

詳細をすっ飛ばすと、
牛乳パック4枚で、「1」から「6」まで作れる計算になりました。

計算詳細

(すっ飛ばした部分は以下です。)

まず、作れる面数は
40面/枚×4枚 = 160面

ブロックは1個あたり、6面。

ブロックの数 × 6 = 必要な面数 <160
ブロックの数 <160/6 ≒26
⇒牛乳パック4枚だと、26ブロック作れる。

「1」のブロックのみ場合、ブロックの数は 1
「1」と「2」の場合、ブロックの数は 1+2 = 3
そこに「3」を追加 1+2+3 = 6
「4」を追加 1+2+3+4 =10
「5」を追加 1+2+3+4+5 =15
「6」を追加 1+2+3+4+5+6 =21
「7」を追加 1+2+3+4+5+6+7 =28 ←26より大きい(足りない)

⇒牛乳パック4枚だと、「1」から「6」まで作れる

なお、上記の計算は、高校の「数列」で学ぶ公式を使うと、
6ブロックの場合、6×(1+7)/2 = 21
という感じの計算に。

ちなみに「1」から「10」まで全部作る場合は
10×(1+10) /2 = 55ブロック
55ブロック×6面/ブロック = 330面
40面/パック×8パック=320面 < 330面<40面/パック×9パック=360面

という訳で、10まで作ろうと思ったら全部で9パック必要という計算でした。

作成模様

当初、1*2のマスを沢山作ってくっつけると、無駄がなくていいかな?と思ってやってみました。
(こちらの黒い線に沿って切る)
f:id:tonarino_tororo_desu:20200403031127p:plain

2マス × 3枚 をくっつけると立方体ができる。
f:id:tonarino_tororo_desu:20200403031300p:plain

(実物)

・・・が、これだとセロテープで繋げる場所が多いので微妙でした。。

(赤い部分全部テープが必要)
f:id:tonarino_tororo_desu:20200403031824p:plain


そこで、1*3のマスを沢山作り、貼り合わせる事にすると、比較的楽にできました。


(テープが必要な部分が若干少ない)
f:id:tonarino_tororo_desu:20200403031946p:plain


折る時は、こんな感じで定規を使うと楽・きれいです。

できた立方体に長男が色をぬりぬり。


マジックで顔も書いて、

それぞれのブロックもつなぎ合わせて・・・

完成!

(その後「7」まで作った時の写真)

長男の反応がちょっと心配でしたが、とても喜んでくれて、その後毎日遊んでいます(^^♪

我が家は長男も次男もかなり牛乳を飲むので、材料調達も容易。

その後さらに増えて、そろそろ「10」までコンプリートできそうです。

おわりに

その昔、確か「りぼん」に連載されていた漫画で、女子高生の主人公が
因数分解が何の役に立つってのよ!」と投げ出すシーンがありまして。

で、特にフォローもないというか「そんなもんだよね」な感じで話は進んでいった気がするのですが、子ども心にずっと引っかかっていたんですよね。

数学は必ずしも「役に立つ・立たない」だけでははかれないのではないか。

それに「役に立たない」ように見える因数分解の先の先に、私達が日々享受している便利な生活や素晴らしいテクノロジーがあるのではないかと。

その後、受験で数学勉強したとき、(受験のプレッシャーは辛いけどそれはそれとして)勉強はすごく楽しかった。

私には理系の数学は難しすぎて(空間的な要素が入ってギブアップ)、そちらにはいけなかったのですが。

とりあえず、子どもには数の楽しさ、学問の楽しさを感じてもらえたらいいな・・・なんて思っております。

話がだいぶ大きくなりました(^^;

牛乳パック、段ボールより切りやすく、普通の画用紙より丈夫でつぶれないので、立方体を作りたい時にはとってもおススメでした!そんな時がもしあれば。