品川で子育てしているSEのゆるゆる芋づる式日記

5歳3歳ボーイズを育てながら、中古マンションを新築そっくりさんでリノベーションしました!一応東大卒なフルタイムワーキングマザーの日常ブログです。

星野源『Music Video Tour 2010-2017』の感想。そういうことか…!

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先週購入した星野源『Music Video Tour 2010-2017』の感想です。大変だった。。

最初に簡単な紹介(ネタバレなし)

www.hoshinogen.com

このMV集、MVをただ集めたものではなく、曲の合間にトーク、さらに副音声でオーディオコメンタリーが入って、その時の思いやエピソードがふんだんに盛り込まれている。

それだけでなく、MVゆかりの人々(なんとあの!)がゲストとして参加してより一層面白くなっている。

さらにメイキング映像もたっぷり。それ程ファンでなくても、こうやって撮ってるんだーという感じで楽しめると思う。

本編(ネタバレあり)

ここから先は、たぶん見てる人にしか分からないつぶやきの連続です。。

「Opening コメンタリー」

昔は予算が全然ない中MVを作っていたという話。のっけから金の話でラジオのようだ(笑)

音楽バブルの時期のMVの話・・・いつ頃なんだろう。小室ファミリー時代?海外の話か?

そして金の話は続く。MV作るのにノーギャラとかあるんだ・・・ありそうだな。

「くせのうた」
若い。

ロケーションが二子玉と知り、驚く。今のあのおしゃれでVERYな二子玉川じゃなくて、ちょっと昭和の、生活感のつまった感じ。

次の「くだらないのなかに」もだけど、この、「今となっては絶対できない感」がいいと思う。(他のミュージシャンの初期のMVでも感じる。)

「くだらないのなかに」
これはどうやって撮ったんだろう・・・?CG?お金なくてできるのか?

深夜のロイヤルホストで一生懸命語り合った、ってそういう感じはとても好きだ。

「日常」
震災の後で感じた事を語るコメンタリーを聞いて「あまちゃん」を思い出す。

この歌詞、思いとしてはいわゆる娯楽の世界に生きる人の思いかな、と思うけど、お堅い仕事の中でもそういう事はしばしある。。

歌詞にある「みんなが好きなものが好きでもそれでもいいのよ」というところが好きだ。ハッとする。

この曲で「セットに成長」が見られるとのこと。確かに!(前作よりはお金が。)

「フィルム」 
今のところ、個人的に一番好きな曲。

コメンタリーは縁側での撮影。お茶まであり、にくい。

MV見ると、部屋が「日常」よりまたちょっとよくなっている(部屋が2つある)!

この世界、藤子不二雄のSF短編集を思い出したのは私だけでしょうか。

ゾンビどかして改札に入るところがツボ。こんな状況でも頑張って通勤するっていう。

かんたん護身術…じわじわ面白い。

並木道をみんなでゾロゾロ歩くシーンはちょっとHERO意識してるのだろうか?いや和製スリラーか?

撮影している人達はどっちの設定なのか?ゾンビの世界の方か、このMVを撮影している人たちというテイなのか。謎は解けないまま。

「北米版」にまたラジオを思い出す。

血が噴き出てるのはそんなグロくないけど腕は確かに。。

「夢の外へ」
これを見た時、星野源ってやっぱり舞台の人なんだな、ダンス凄いわと思ったのだった。

MVで踊っているダンサーの井手さん見てるだけで幸せになる。公式サイトでのコメント(この踊ってるおっさんが星野源なのか?)も楽しくていい。

そして教えてもらった見せパン(靴の色と合ってるからたぶんそうだと思う)。靴もすごいかわいい。

おじさんと若者が見つめあうシーンは一体。

「知らない」
夢の外から。
また部屋がランクアップしている模様。おしゃれなソファーやテーブルがそろい、トイレにユニバーサルのバーがある。

夢の外へとそういうつながりだったのか。
この「悲しい事」というのは、「蘇る変態」に書かれていたあの一行の事だろうか。(読んでいて、すごく辛くて気になったので覚えている。)おじいさんやおばあさんで、そういう「絶望」はない気がする。

「化物」
この髪型を見ると何故か滝藤賢一を思い出してしまう。マリンバ演奏!イメージと違う。

床で人魚のように回っている女性ダンサー・・すごい気になると思ったけどやっぱり引っかかりがあったのか。

「ダンサーがお飾りなのは好きじゃない」そうそう。

地獄でなぜ悪い
「俺が稼働できない」(のでアニメに)。稼働・・・。
この曲のピアノ、かっこいいよなぁ。
2番の映像初めて見た。エスパー魔美だったのか・・・!

2017年バージョンは君の名は・・・?

「Crazy Crazy」
編集とかできちゃうの。自分自身人の結婚式用映像とかなら作った事あるけど、なかなか地味な作業。。確かに楽しいけど。

これまたピアノかっこいい。
登場からオマージュ。
動きがすごいなぁ。

「SUN」

関さんが電話でMIKIKO先生に依頼・・・すごいな。仕事できる人だ。

ここから音楽の事を真面目に語っているところがいいと思う。
「新しい事に挑戦」いいね。わくわくするね。

「Snow Men」
CDを買った人が一番得になるように・・・胸熱だ。

自分は「恋」の方を先に聞いていて、からのYELLOW DANCERなのですんなり聞いてたけど、それまでずっと聞いてた人からすると確かに「Snow Men」は驚きだったんだろうなぁ。

「時よ」

このダンスほんとすごいよね。。
息子はこのMV見て、電車が出てる時だけ「でんちゃ!」と食いついてくれました。

謎の100点の太ももダンサーさん、誰なんだろうー。あ・・・そういうこと!?
あれアドリブなの?

いやーなんかすごいなと思ってたけど、あのダンサーで、星野源編集も入ってて・・・そりゃすごい。。

5時間で撮ったってすごいけど、予備日とかないものなんだろうか。なかなかできないのかな。

「恋」
改めて聞いてもなんだかすごい曲だな。

あの振り付け一晩で覚えたのか!

星野源さんなら大丈夫」
ドラマ版のエンディング、そんなサイドストーリーが>MVの真似してキャッキャッとしている夫婦のイメージ。

恋ダンスが社会現象になっていると聞いてのMIKIKO先生の感想は、「へぇ~」か・・・。
またまた~って思ったりもするけど、実際Perfumeのダンスが「ブーム」まで行ったことはなかった気がするので、確かに「へぇ~」なのかも。

特典映像(ネタバレのみ)

ニセさん、工場で働いてるんだ・・・。
「季節」もとても好きな曲。残業で疲れた時によく脳内で流れている。

「MAKING」
くせ&くだらない、メイキング映像残ってなおらず関連映像でのこと・・時代を感じる。
ニセさんのこの衣装はマイケル風なのか?

「くせのうた」
ほぼホームビデオのよう。スタッフさんもおしゃれだ。MVだと「若!」って思ったけど、しゃべってる感じはあんまり変わらないな。

「くだらないのなかに」
あ、やっぱちゃんと命綱つけてるよね、そりゃそうだ。そしてCG使ってたのか!

「フィルム」
球技、下手だな。。血のりって、汚れてもいいようなある程度安い服でやるのかなぁ。

「夢の外へ」
ダンスシーンやっぱりいい。合間に作曲してるけど、やっぱり色々やりたい事があると自分で全部できるようになってくるのかな。

「Crazy Crazy」
最後のシーンかっこよすぎる。

「SUN」
振り付けの練習ってこんな感じなんだ。

「時よ」
湘南台か。

「恋」
こんな風に撮ったんだ!が満載。割とそのまま撮ってるのか。

いや、思った以上のボリュームだった・・・。

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