品川で子育てしているSEのゆるゆる芋づる式日記

5歳3歳ボーイズを育てながら、中古マンションを新築そっくりさんでリノベーションしました!一応東大卒なフルタイムワーキングマザーの日常ブログです。

小学生のお子さんがいるご家庭にオススメ?の数遊び

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おはようございます。

先日こっそり「とあるブロガーさんにお会いします」と書いていたのですが。

実はその「とあるブロガー」さんとは
梅つま子さん(id:umet)でした・・・!

どんな経由で、どんな感じにお会いしていたのか・・・?!はこちらのつま子さんのブログをご覧くださいませ!!
www.tsumako.com

なんだかわたくし、
だいぶ褒めていただいてるので、
是非読んでください。

つま子さんの「お宅訪問」記事はこの後も続きます・・・という事で、私の「つま子さんが来た!やぁやぁやぁ」な記事はネタバレ防止の為その後にリリース予定です。

代わりにと言ってはなんですが、その後つま子さんとお話していている中で「とろろさん、それ記事になりそうですよ」と言われたネタがありまして、そちらをご披露してみたいと思います。

素数遊び

(当時特に名前はつけてなかったのですが、便宜的につけてみました。)

小学校の低学年の頃、父に「素数」について教えてもらいました。

素数」とは、

そすう
素数

一とその数自身との外には約数がない正の整数。

の事(by Google先生)。

例えば、11,13,17は1とその数自身以外では割り切れないので素数、12,14,15,16は「1とその数自身」以外の数(2や3)で割り切れるので素数ではない。

※1自身も素数ではない。

素数について教わってからは、父が「1,2,3,4,,,」と数字をあげていったら、それぞれについて素数かどうかを判断して答える・・・という遊びをしておりました。

「それ・・・面白いの?」と聞かれそうなのですが。

小学生の時の私はめちゃめちゃハマっていました。

だんだん、1人の時でもちょっとした待ち時間があれば
「今日は100の位で考えてみよう。 101 OK、103 OK、107 OK...」と頭の中で考え続けるようになりました。

発展していくと、「x00の位の数字の中で素数はいくつか?」と考えるようになり、

「1個1個の数字を確認していくアプローチ」と

「100-50(偶数の数)-3の倍数(+6の倍数)-5の倍数(+10の倍数)(+15の倍数)(-30の倍数)...」(「の数」は省略) のように、論理的に考えていくアプローチと色々試すようになりました。

「(在校生としての)卒業式の練習」のように、待ち時間が長いイベントがある時などはずっと考えていました。

まぁ、こんな事考えて育った私が今現在数学者だったら話としてキレイなのですが、、数学は好きだったものの高校で「z軸」が出てきたあたりで限界を感じて文系になりました。

ただ、数を見ると素数か見極める為素因数分解をいつもしていたので、あまり大きくない数字については数を「分解」するクセがすっかり染み付いてしまいました。

「27日生まれ」と言われて「あ、3の3乗ですね」と思わず言っては変な顔をされたり。

そんな感じで将来の役に立つかは分からないけど、お子さんと
素数」の話をすると盛り上がる(かもしれません)!?というお話でした。

余談ですが、私の父は私が小学生の頃私をスキーに連れていってくれた帰り、渋滞の山道で下り運転しながらこの「素数遊び」を一緒にしていてうっかり雪のふきだまりにハマってしまってしまいました。

ハマり過ぎにはご注意です。

こんな動画を一緒に見ても楽しい…かも?
www.youtube.com

3の倍数か判断ゲーム

これまた便宜的に今名前をつけました。

3の倍数って、各桁の数字を足すと3で割れますね。
例えば「177」は、3で割ると59で、各桁の数字を足すと 1+7+7=15で3の倍数になっています。

割と有名かもですが、どうしてこうなるか説明できますか・・・?


(一応、間をあけてみる。。)


説明:
3桁の数字abcがあるとして、
"abc" = 100×a + 10×b + c
= (99+1)×a + (9+1)×b + c
= 99×a + 9×b + a+b+c
  ↑
 3で割れる。
このように分解すると、9で割れる部分と各桁の値の合算部分に分かれ、前者は3で割れるので、後者が3で割れればその数は3で割る事ができる。
桁が増えて行っても1000=999+1, 10000=9999+1で同様に考えられる。



私はこの説明を小学生の低学年の時に父にしてもらって感動してしまい、以来車のナンバープレート等を見ては
「この数字は3で割れる・・・割れない・・・」を考えるクセがついてしまいました。

で、これが生活にどのように活かされているかというと、これまたやはり「これといって特に」という事にはなるのですが、おそらく多少のボケ防止にはなるかなぁ、と思います。

小学生くらいのお子さんでしたら上記の説明を聞いて感動して、親御さんの事をより尊敬してくれる・・・かもしれません!

以上、オススメの数遊びでした!


(これでチャーシューを作るとおいしい。)