品川で子育てしているSEのゆるゆる芋づる式日記

5歳3歳ボーイズを育てながら、中古マンションを新築そっくりさんでリノベーションしました!一応東大卒なフルタイムワーキングマザーの日常ブログです。

パナソニックリビングショウルームはやっぱり夢の世界

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おはようございます。

三連休初日、汐留のパナソニックショールームに行ってきました。

色々いつもと違ったけど、やはり夢と癒しの世界でした。

我が家のメンバー紹介

・長男たろう 4歳、保育園児。お留守番。
・次男じろう 2歳、保育園児。お留守番。
・三太(夫) アラフォー会社員。子守り担当。
・とろろ(私) アラフォー会社員。リノベ大詰め。

パナソニックリビングショウルームについて

その名の通り、パナソニックの住宅設備系ショウルーム。
sumai.panasonic.jp

パナソニックは「ショルーム」で、TOTOは「ショルーム」・・・という事に今気づきました。ややこし。

今回はパナさんに敬意を表し、「ショウルーム」で統一したいと思います。なお、英語表記はどっちも"Showroom"。

パナソニックリビングショウルーム、展示されているものは

内装ドア
収納アイテム
床材

キッチン
洗面ドレッシング
お風呂
トイレ
照明

等等。
家にまつわる全てのアイテムが詰まっております。

そんなショウルームへの潜入模様をお伝えします。

ショウルームって何するところ?

※ 商品写真見たい方はここはすっ飛ばしていただいて大丈夫です。
リノベする事にして初めて知ったのですが、住宅設備(住設)のうちTOTOパナソニックLIXILなどの製品については、必ず

1. ショウルーム予約
2. アドバイザーさんに、どの商品の何を決めたいか伝え
3. 細かい仕様を確定し
4. 見積もり依頼
5. 後日、ショウルームからA社の担当者さん+我々に、見積もりや図面データを届けてもらう

との流れで品物を確定する必要がありました。(大手ディベロッパーA社さんの場合)

何が大変かというと、一度選んだものを変更したい場合、A社さんに「ここは白→黒にしてください」と伝えるだけではだめで、必ず都度ショウルームに行って変更依頼をする必要ありという事。

例外が無い訳でもないみたいですが、そのようになっていました。

これが本当に大変で、我が家は「ああでもないこうでもない」と散々迷ってしまった為、何度も各ショウルームに通う羽目になりました。

こっちは半分楽しい面もあるけれど、「いい加減にせんか(# ゚Д゚)」と怒られそうなレベル。。

なかでもパナソニックには色んなものをお願いする予定の為、かれこれ10回は行ったのではないかというところ。

沢山いるはずのアドバイザーさんの顔も通っているうちに覚えてきたり。

今回この状況の中外出したものか悩むところはあったものの、契約の期限が迫っている為キャンセルが難しい状況でした。体調が万全なのを確認し、自分1人で電車の空いている時間帯に予約して行きました。

いつもと違ったショウルーム

コロナの影響で、しばらく縮小営業をされているショウルーム。

普段は複数の入り口から誰でも入れますが、三連休のこの日は

・事前予約者のみ入館可能
・出入口は地下の1箇所のみ
という状況でした。

さらに、「37.5度以上の方は入館をご遠慮いただいている」と事前の案内にあり。入口で検温、ではなくもちろんセンサーでいつの間にか計られていました。

ショウルーム内も、お休みの日にこれはあり得ない!というくらい、お客さんがいない。平日でももっと人がいたはず。

事前に確認はしていたものの、やはりその場に行くと「いつもと違う」事がひしひしと感じられました。

かなりの打撃だろうな・・・。

しかしそんな時でもアドバイザーさんが笑顔で対応してくださるのは本当にありがたい。

何度も通っているけど、皆さん本当にこちらの要望を親身になって聞いて、提案してくれる。

本当にプロフェッショナルだよなぁといつも感心してしまいます(それはTOTOさんなど他のショウルームでも感じました)。

ちなみにかなりビビったのは10時の開店時に予約した時。受付に行くとアドバイザーさんがずらっと並んでいて、
すごい迫力でした。

ショウルーム、こんな感じでした

我が家の注文内容はリノベ終わってからご紹介するとして、せっかくなのでWEB内覧会ならぬWEBショウルーム体験をば。

①フレームシェルフ

まず今回うっとりしたのはコチラ!

天吊りのフレームシェルフ!かっこいい・・・!

今、こういうアイアンアイテムがとても流行っているそう。

「若い世代のお客様が増えて来て、こういった製品が出るようになった」そう。なるほどなるほど。

こちらのアイテムは天吊りだけでなく、「壁付け」や「床置き」タイプもあり。

棚板のカラーバリエーションも色々で、あえて「アンティーク」感のある色味から「真っ白」まで選べます。

驚きなのはその耐荷重で、フレーム2本の場合130kgまでOKとか。そんなに要る? ※板のみだと25kg。

我が家はキッチンの天井が低くなる見込みという事もあり「天吊り」は諦めましたが、きっと「カフェ風キッチン」には凄くハマると思います!

こちらは「床置き」例。なお、正面は「クラフトレーベル」のマグネットウォール、左手は室内窓、左端にちらっと見えるのは自分で塗装できる「クラフトレーベル」のドア。溜息。

②洗面ドレッシング

こちらもラインナップ取り揃えてございます。パナソニックの場合は主に
 ラシス(L-CLASS)
 ウツクシーズ
 シーライン
の3ラインナップ。お値段的には上から松竹梅ですが、一番下の「シーライン」の新作がすごい!

こちらに

こちら。

めっちゃオシャレで可愛い
写真が下手で分かりにくいですが、まず、棚がとにかくおしゃれ。そしてタイル調の洗面台に丸いボウルがとても可愛い。

サイズがちょっと小さめなので我が家は選ばずだったけど、最後まで悩みました。

一方「ラシス」はL-CLASSの名の通り、ラグジュアリー感がすごい。

例えばこんな感じです。

溢れる高級感。「ホテルライク」が叶います。

③お風呂

お風呂も色々ですが、こちらも最上位は「ラシス」。

中でもすごいのはこんな感じです。

お風呂ででっかいTVが見られる。うちのリビングのより大きい。

お値段はなんと、3,000,000円台。

きっと、現代の貴族が買われるのだと思います。

④トイレ

つい最近新しくできた展示がこちら。

写真では分かりにくいですが、従来品に対しどれだけ飛び散り汚れが抑えられるか、というのがビジュアルで分かるようになっていました。

トイレ1つとってもどれ程の技術が費やされているのかがひしひし伝わります。頑張れナショナルメーカー、と思わずにはいられない。

と言いつつ我が家は今回トイレはTOTOのものを再利用予定。4年前に買ったばかりで勿体ないので(^^;)

⑤収納

こちらの「アイシェルフ」も新しい商品。

パナソニックってあまり「収納」とか「建具」のイメージ無かったのですが、実はこういう収納類だったり、や室内ドア、収納ドア、玄関収納・・・等等も沢山出している事を今回知りました。

なお、建具類のカタログはこんな感じです。

ゼクシィ首都圏版並に分厚い(紙質いいので重量はゼクシィよりさらにある)。

⑥キッチン

ほんとに色んなのがあるのですが!
またまた、L-CLASSの中でもすごいのはこんな感じです。


機能も材質も最上級。こちらキッチンだけで3,000,000円台。

後ろのカップボードも、カップボードだけでほぼ3,000,000円。

これ、中に実はレンジが入っているのですが、扉閉めると全く見えない!

しかも、扉開けてレンジ使ったあと、扉閉めるとレンジの電源もオフになるという。技術!

どういう人が買うのかなぁ。やっぱり現代の貴(以下略)。

ちなみにパナさんにはこんなディズニーシリーズもあります。

分かりにくいですが、背面のボードがミッキー柄。



さりげなく?ミッキーが隠れているドア。

お好きな方、いかがでしょう?

まだまだ伝えきれない魅力でいっぱいのショウルーム。今は残念ながら臨時休館中ですが併設のリノベーションミュージアムも見どころ満載。
sumai.panasonic.jp

(ここで「昭和住宅」を見つけた。)

本当に、早く、早く元に戻る日を願っています。


(おまけ。ちょっとかっこいいムロさん。)