おはようございます。
以前から"Numberblocks"というアニメが凄い!というお話を何かとしていたのですが、改めてびっくり、というお話でございます。
我が家のメンバー紹介
・長男たろう 5歳、保育園年中組。
・次男じろう 2歳、保育園2歳クラス。
・三太(夫) アラフォー会社員。理系。
・とろろ(私) アラフォー会社員。文系。
Numberblocksとは
以前の記事を元にご紹介。
"Numberblocks"とは、CBeebies(イギリスBBCの子供向けチャンネル)による算数アニメです。
YouTubeで無料で観られます。
www.youtube.com
数字がブロックのキャラクターになっていて、楽しみながら「足し算」「引き算」「掛け算」「割り算」等を教えてくれるというもの。
キャラクターも可愛く、とても丁寧に作られていて、作っているスタッフさんの愛情を感じるシリーズなのでございます。
長男のハマりっぷり
いつの間にか見始めていた長男ですがとにかくハマりにハマり。
ひたすらキャラクターを描いて遊び。
これ作るのほんと大変だった・・・。
仮住まい生活中は出すと大変なので出しておらず。
「キューブブロック」を組み立て&キャラクターの顔を貼って遊び。
(材料)
こんな感じに。ファン動画を見て息子がやりたがったので、Amazonで買いました。印刷は全部夫任せ。
最近ではさらにScratchJrというアプリを使い、夫の古いiPadで絵をひたすら描いております。。
www.fun-scratchjr.com
(没頭)
「7」
「22」ちょっと可愛い。
「21」20+1バージョン
「21」↑を変形させて3×7バージョンに
色々ミックス
もちろん、引き続きリアルも大量生産。
熱量が伝われば幸いです。
Numberblocks効果
4歳後半からどっぷり漬かっている長男に現れた「効果」はと言いますと。
・1の2乗~15の2乗まで言えるようになった
(こちらは15の2乗のみですが、その模様。※音声のみ、オチなし)
5歳長男に「15の四角(2乗)」を聞いた結果。 pic.twitter.com/D57DFzjg4O
— となりのとろろ@リノベしましたっ! (@toroko_0306) 2020年8月27日
なお、ちゃんと計算しているのではなくただ覚えているようです。。
・簡単な2桁の足し算はできるように
20+12 とか、13+18とか。繰り上がりになると怪しいですが。
・「ゼロ」の存在を知る
保育園の帰り、自転車に乗りながら
たろう「ねぇお母さん、ゼロたすいちは?って言ってー」
私「ゼロたすいちはー?」
たろう「いち!次は、ゼロたすには?って言ってー」
みたいなやり取りを延々続けた、なんてこともありました。
・「-1 + -1 = -2」と、英語で言い出した・・・。
マイナスって中学で習ったような(別に小学生で教えてもいい気がしますが)。
・1から10, 20 , 30 ,,,100, 1000, 100万は英語で言えるようになった
「わぁん、さうざーん!」と必殺技のようにノリノリで言っています。
おまけ。「13の2乗」をちょっと楽に。
「13の2乗」や「19の2乗」の暗算って、実は昔習った因数分解を使うと結構楽なんですよね。
(a+b)2乗 = aの2乗+2ab+bの2乗
(a-b)2乗 = aの2乗-2ab+bの2乗
つまり、
13の2乗
=(10+3)2乗 = 10の2乗+2×10×3+3の2乗 = 100+60+9 = 169
19の2乗
=(20-1)2乗 = 20の2乗-2×20×1+1の2乗 = 400-40+1 = 361
Numberblocksの2次創作動画でこのようなイラストを載せているものがあって、「そういえばそうだったな~」と懐かしくなりました。
長男には、暗記と言うより、感覚的に数に慣れて楽しんでもらえたらいいなと思っています。