おはようございます。
当ブログとしては非常に珍しいですが、たまには「苦手」「焦げ」以外の料理の話題をしてみようと思います。
当初、「作ってみた」というタイトルを考えたのですが、今までたびたび作っているので「作っている」にするべきか考えました。
しかし、それだと現在進行形(-ing)ぽいので「作る」にする事にしました。
・・・なんでもいいですね、うん。
(「苦手」系記事の例)
シャトルシェフとは
公式サイトに丁寧な解説がございます(手抜き)。
www.thermos.jp
シャトルシェフは、短時間火にかけた調理鍋を保温容器で丸ごと保温し、余熱で食材に火を通す『保温調理』ができる調理器具です。
・・・というものです!
去年の今頃、できる上司の薦めで買いました。
使ってみての個人的感想としては、
メリット:
・できあがりがとにかく美味しい
柔らかく、味がしみています。
・簡単
鍋を火にかけたあと保温容器に入れるだけ・・・と、とにかく扱いが簡単。圧力鍋すら使えなかった私でも使えている!
・放置できる→時短
「弱火で〇分」だと〇分後までキッチンを離れられないけど、これは火を消しているのでそのまま置いておける。
・電気・ガス代がかからない。
デメリット:
・保温容器はそれなりに大きいので場所を取る
・トータル時間はかかる
じっくり保温なので、作り始めてから食べられるまでの時間は長い。うちは前日か休みの日の朝仕込む事が多いです。
・鍋の焦げには注意
テフロン加工ではないので、普通に炒め物をする場合、火加減間違えると焦げます(当たり前)。私はカレーの時はフライパンで炒めてから鍋に入れてます(だいたい材料を切りすぎるので、2回に分けたり)。
料理のできあがりは圧力鍋や今話題の「ホットクック」に近いかと思います。圧力鍋の方がずっと短時間でできる、ホットクックの方がバリエーションが豊富・・・といったあたりが違いかと。
紅茶煮とは
その名の通り、紅茶で豚肉等を煮て作る料理です。
私は紅茶煮=豚肉だと思ってたのですが、「クックパッド」で検索すると鶏肉バージョンもあるようでした。
紅茶に含まれる「タンニン」が肉を柔らかくし、かつ余分な脂分を取ってくれるそうです。
c.cocacola.co.jp
紅茶花伝が紅茶煮について説明しているとは。。
私は実家でお正月に母が作ってくれていた事から存在を知りました。
煮るだけでなく、その後しょうゆやお酢で作ったタレで漬けるのが一般的かと思います(うちの実家のはそうでした)。
作る
※ 以下は、私の我流です。ちゃんとしたレシピはぜひ公式をご覧くださいませ・・・。
茹でて漬けるだけ♪紅茶煮豚 | シャトルシェフレシピ | レシピ | サーモス 魔法びんのパイオニア
これは1個300g位のアメリカ産豚肩ロース肉です。スーパーでもっと大きいの探したけど無かった。
なんとなくうまみが閉じ込められる気がするのと、軽く香ばしくなるのであぶっています。
が、、上記公式の紅茶煮レシピやクックパッドで人気のレシピにもこの工程は無いので不要かも。
今度、あぶり無しとあぶりアリでどう違いが出るか実験してみたいと思います。
焼くのはフライパンの方が楽なので、フライパンで焼いております。
2. 1. と並行してシャトルシェフの調理鍋に、肉がつかるくらいのお湯を沸かし紅茶パックを入れる
2-3パックあれば十分。うちでは勿体ないので賞味期限切れた安い紅茶パックを使ってます。。
3. 1. を2. に投入し、火にかけ沸騰させる。
あまりぐらぐらしてると肉に必要以上に火が通り、固くなってしまうので注意。
ネギやニンニクを入れるレシピも多い模様。お好みで・・・。
4. 3. を保温容器に入れ、放置
↑はちょっと紅茶が多いですね(汗
公式によると30分でいいそうです。うちは気づけば一晩てこともありますが、季節によっては危険ですね。。
5. タレを作る
ぐぐると色々出てきます。私はこちらのレシピを参考にさせていただきました。
cookpad.com
6. 十分保温した豚肉を取り出し、タレにつけ冷蔵庫に保存
豚肉を取り出したところ。
タレにつけました。
食べる時は漬かってる方から取ります。