おはようございます。
これまで、我が家の長男たろうの髪は「バーバーとろろ」、すなわち私が髪切り用のハサミで切っていました(バリカンも買ったけど、使いこなせず)。
そんな長男がとあるきっかけで初めて美容院に行く事になりました、というお話でございます。
我が家のメンバー紹介
・長男たろう 3歳、保育園児。イケメン・・・だと親は思っている。
・次男じろう 0歳10か月。まだ髪型には悩んでいない。
・三太(夫) アラフォー会社員。お金をかけるところとそうでないところがハッキリしている。
・とろろ(私) アラフォー会社員(育休中)。見えるところは良くしたい。
きっかけ
お正月に私の実家に遊びに行ったのですが。
私の弟どもがたろうの頭を見て、
「わ、それ絶対小学校行った時可哀そうなやつ!」と口々に言いやがりまして。
くっそーと思いつつ、「やっぱり?」という図星感もなくはなく。
確かに、せっかくイケメン君に育ちそうなのに髪型が足を引っ張っては(ややこしいな)可哀そう。
ここは1つプロに切っていただき、「あるべき姿」を確認し、以降はそれを真似していく事にしよう。
という訳で、ホットペッパービューティーで「最寄り駅 キッズ」で検索して出てきた美容院を予約して、お休みの日にたろうと2人、れっつらごーと行く事にしました。
途中経過
お店にて「3歳 男の子 ヘアスタイル」で画像検索してよさげだったものを提示し、スタイリストさんに確認してもらいだいたい決まり。
念のため、カットの前にトイレをお借りする事にしました。すると、いい感じに「大」をしてくれました・・・。
用心の為出る前に家でトイレしてオムツに替えていたのですが、お店でもトイレも行っておいてよかったです(-_-;) お待たせしてしまったけど、切ってる途中でやられるともっと辛い。
いざヘアカット!ですが、もちろん3歳児が大人しく何もない椅子に座ってくれるはずはなく。
予めiPad miniにNetflixでたろうが好きな「パジャマスク」をダウンロードしておき、注意を引きながらカットを始めてもらいました。
切っている間はこんなフォーメーション。
アシスタントさん(右側を押さえる)
スタイリストさん(押さえつつ、髪を切る)
私(左側から押さえ&iPad)
しかし、さすがスタイリストさんはプロ。時間がかからないようバリカンを併用しつつ、息子を上手に押さえて15分程度でカットは終了いたしました。
アフター
ぜ ん ぜ ん ちがーう!赤木・・・。
写真でどこまで伝わるか分かりませんが、ほんと違います。
これまで、私が切った時は翌日保育園で先生や他のママさんに「あらたろう君、誰に切ってもらったの?(笑)」と聞かれていました。"(笑)"がポイント。
が、今回は、「あらたろう君かっこいいわね!どうしたの!?」という反応で、明らかにこれまでと違いました。
うーん、一度プロに切ってもらったら後は自分で真似なんて思ってたけど、無理でした。
実は、義理の母がとても器用な人で。
夫は大学院を卒業するまで(!!)ずっと義母に切ってもらっていました。
(彼の弟はもっと早くオシャレに目覚め、美容院で切ってもらってたそうですが。)
義母は義父や夫の弟達も切っていたので、QBハウス換算でも軽く100万円分は節約した計算に。
なので、私も見習って、できるものなら保育園に通ってる間は息子たちの髪を切って少しでも節約しようと思っていたのです。
しかし、落差はあまりに激しかった。やはり餅は餅屋さんにお願いしようと思いました。
ちなみにお値段は2600円でした。プロにやってもらってこの値段なら納得。
とか言ってたら、ママ友さんから「〇〇(別のお店)だと子どもが切られてる間用のテレビがセットされてて1000円だよ!」という情報が!
次はそっちに行ってみる事にします!
おまけ
美容院から出た時は夕方で、外は少し暗くなりかけていました。
その様子を見たたろうの一言。
ねぇぐーぐるー、でんきをつけてー!
まじか
我が家にはGoogle Home miniとAmazon Echo Dotと2台スマートスピーカーがあり(夫の趣味です)、家庭内の一部の照明は消せるようになっています。
親がぐーぐるやあれくさにお願いしているのを見て覚えたようで。
デジタルネイティブ?だなー、と思いましたとさ。