おはようございます。
先週後半から始まった「自宅保育×在宅勤務」。
今週も早速バタバタとしております。短い時間でどうやって仕事をこなしたらいいのかいつも以上に必死ですが、やっている中で気づいた事など書いてみようと思います。
我が家のメンバー紹介
・長男たろう 4歳、保育園児。元気!
・次男じろう 2歳、保育園児。元気!
・三太(夫) アラフォー会社員。家事育児日々頑張っている。
・とろろ(私) アラフォー会社員。
私の基本スタンス
家で子ども見ながら仕事、なんてできる訳がない・・・!
って思ってます。。
なので、「できます、変わりません、頑張ります!」と無理するのではなく、「頑張って3割程度」の前提で関係者と調整する方がお互いストレス少ないと考えています。
「自宅保育×在宅勤務」こんな感じです
我が家では、子どもを見てたら仕事になるまいと考え、夫と子どもを見る時間を分担する事にしました。
午前中は夫→子どもを見る+可能なら仕事、私→仕事、午後はその逆・・・のように。
以前、子ども達がいるけど仕事を家でせねば・・・という時、完全にいないフリする為にクローゼットに籠って仕事した事もしばしありました。
が、さすがに体が辛いのでそれはせず、いる事はバレてしまうけど別室に鍵をかけて仕事する事にしました。
するとどうなるか。
長男がドアの前でず~っと、
「おかあさーん、出てきてー!しごとしちゃだめー!」
「おかあさーん、ぼくとテレビ見てー!」
「おかあさーん、もう、いちしかダメだよ!」
(あと1秒しか仕事をしてはいけないという事らしい。)
等等叫びながらドアをどんどんどんどーん・・・。
昔、ドラマで見た、借金取りが「いるのはわかっとるんじゃぁ!」って家の前で怒鳴ってる、あれとほぼ同じ・・・。
全然集中できない。。
特に困るのは会議の時で、他の人が話してる時はミュートだけど、自分がしゃべる時はそうもいかず。
あー絶対聞こえてるね。。と思いつつ、もうしゃべりきるしかない。(短くて良い時はチャットだけで済ませたり。)
トドメが、
「お母さん、おしごとしちゃダメだよ~ばつ~」と言いながら、ドアの下から差し出してきたこの絵。
これ・・・おしごとじゃなくて私が消されてない?
軽く浦沢直樹的怖さあるぞ。
そんな長男も、なんとか夫がなだめてリビングに連れていってくれましたが、トイレの為に部屋を出たらドアの前の床が生温かくて、「・・・ほんと長い事いたのね・・・」と実感してしまいました。
ちなみにこれ、夫が別室タイムだと無いんですよねー(。-`ω-)
なんか不公平な気が。いや、夫的には「こんなに尽くしてるのに結局長男はお母さんにべったり」という悲しい状況なのかも知れません😅
仕事をなんとか「こなす」には
ほんとにこなせてるかと言われると「うーん」ですが、、今の時点での工夫点など。
・基本は、まずは「自分はしばらく3割程度しか働けない」という事実を、最初に一緒に仕事する人に伝える事だと思います。
・その上で、自分の仕事を仕分け
・自分しかできない、or他の人にできるけど正直受け取りたくないなと思われそうな仕事をする時間をまずは優先的に確保
・その他、とにかく渡したら相手が「しんどい」と思いそうな仕事程優先順位高くもっていく
・一方、「期限の延長」や「作業のやり方を変えて対応時間を減らす」等の回避策がありそうなものがないか考え、相談する
等等整理する。
あまり正しくないかも知れませんが、優先順位は必ずしもそのプロジェクトの中での重要性と一致していなくて、「渡されたら相手の負担が増すかどうか」を基準にし、負担度合が高いものはできるだけ頼まないで自分で対応できるようにする、というのが「他の人へのしわよせ」を減らす方法になるかと。
・では逆にどこを減らすのかというと、
・自分がやらなくてもあまりみんな困らないエリアの作業
・自分の存在感がもともとあまりなかった「会議」など。
・SlackでOKな連絡はSlackでする等連絡方法のスリム化。
あたりかなと。
そしてもう一つ大事なのは、
・自身の予定や状況が見えるようにし、いざという時は多少の引継ぎはできるようにする事
かと思います。
「しわよせ」を減らす、との観点では
・可能であればスマホでもSlackできるようにし、立て込んでいてもスマホで急ぎの対応は確認できるようにする事
も有効だと思います。
正直、私の場合は作業延期等により仕事の総量が若干減っている為、今のところなんとかもっている気がします。
心もち
こんな状況で、お昼ご飯問題も悩ましいし、いっそ保育園に預けたいかというと、意外にそれはなく。
たぶん、保育園の登園自粛が無ければ無いで、ずっと悶々としてた気がするんですよね。。
強制的に言ってくれたおかげで会社の人にも伝えやすくなった感があり。
色々言いたい事はあるんですけどね。
在宅勤務なら家で子どもを見られる、とは思わないで・・・とか。
自宅保育の結果他の人にしわ寄せがいかないように「その分各会社で仕事の総量を減らしてください」と言ってもらえたらな、とか。
いやもちろん、保育士さんのため、感染を防ぐため、自宅保育に切り替えるのは本当にいいしむしろ望んでいたんです。ただ、なんというかそんな簡単ではないと分かって欲しくなってしまう事も、あるのです。。(誰に?)
とはいえ、本当にほんの、ほんの一瞬ですが、こんな風に子どもといられるのはいいかなと思う事もあります。
子どもの日々の成長は本当に速くてびっくりする事ばかりで、2人とも本当に可愛くて、仕事しながら2人を見る事ができるのはとても貴重な時間かもしれない、なんて思う事もたま〜にはあるとかないとか。
(このあとスタッフがお布団に連れて行きました)
(自作Numberblocksらしい)
(リビング。週末片づけたのは幻だったようです)