品川で子育てしているSEのゆるゆる芋づる式日記

5歳3歳ボーイズを育てながら、中古マンションを新築そっくりさんでリノベーションしました!一応東大卒なフルタイムワーキングマザーの日常ブログです。

【品川区】小学校の学校案内がきました!

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おはようございます。

先日、ついに、我が家の長男の入学に向けて、品川区から「学校案内」が届きました・・・!

学校説明会の時期、入学校決定までの流れ、すまいるスクールのお知らせ(本格的な案内はまだ)などなど盛り沢山。

さらに下の学年の方の参考になればよいかなと思い、概要をお伝えしたいと思います。
(たぶん毎年多少変わると思うので、あくまでご参考まで。)

我が家のメンバー紹介

・長男たろう 6歳、保育園年長組。品川区民。
・次男じろう 3歳、保育園年少組。品川区民。
・三太(夫) アラフォー会社員。品川区民。
・とろろ(私) ミドフォー会社員。品川区民。

学校案内一式の内容

1. 通学区域の学校のご案内
「あなたのお子さんが入学する、通学区域の学校は  ○○○○ です。」と、ババーン!と書いてあります。

品川区の場合通学区域外の学校も選べるので、その場合は10/29(郵送の場合は10/31消印有効)までに所定の申請票を提出する旨や、注意事項、提出先なども書かれています。

2. 希望申請票

学校選択制」を利用し、通学区域外の学校を選びたい場合に提出する申請票。

3. 来春小学校・義務教育学校1年生になられるお子様の保護者の皆様へ (一式のリストが書いてある紙)

4. 返信用封筒
2. を提出する場合に使用するもの。

5. 学校選択制をご利用された方へのアンケート
2. を提出する場合に一緒に提出。

6. 令和4年度新入学児童用「学校公開」「学校説明会」「入学説明会」日程表
ぺらいち(区役所からの案内なのでもちろん再生紙・裏表印刷)ですが、この一式の中で重要な書類ベスト3。早速写真撮って、夫とのLINEに「アルバム」を作って保管しました。。

7. 就学時健康診断のお知らせ・健康診断実施日一覧
こちらも超重要!

8. 就学時健康診断票
健康診断時に持っていくもの。忘れないようにしなければ・・・。

9. 就学援助 新入学学用品費の入学前支給のお知らせ
必要なご家庭向け。こういう制度がある事は知らなかったですが必要だと思う。

10. 令和3年度 就学援助費(新入学学用品費)入学前受給申請書
9. のための申請書

11. 麻しん・風しんの予防接種のご案内
そういえば、ひと通り終わってたかどうか確認しなければ…とリマインドになりました。。

12. 品川区すまいるスクールのご案内
本格的な案内は今後という事ですが、参考になりました。

13. 就学支援シート(案内入り)

14. 品川区の教育(パンフレット)
f:id:tonarino_tororo_desu:20210923165239j:plain
ルネサンス!らしいです。

15. 学校案内(パンフレット)
入学までの流れにQA、や各学校の特色などぎっしり詰まっており読みごたえがありました。

どの学校も同じテンプレかと思いきや、だいぶ学校によって特色がありました。

なお、外国籍の方の場合はさらに
16. 品川区立小学校・義務教育学校へ入学を希望される外国籍の方へ
17. 外国籍児童・生徒の区立小・中・義務教育学校就学申込書

が配布されるようです。

入学までの流れ

「学校案内」に分かりやすく図が載っていました。
簡単に書くと、以下の流れでした。

9月下旬 学校案内送付(今回)
10月中 各学校の学校説明会・学校公開日
10月末 通学区域外の学校を希望している場合は申込(通学区域の学校でよければ不要)
10月末~11月中 就学時健康診断 ※平日
11月下旬 公開抽選
12月下旬 就学指定(概ね通学先が決まる)
翌2月 令和4年度新入学児童用「入学説明会」※平日

(通学区域外の学校を選択する場合はもう少し複雑なフローになります。)

10月開催の「学校説明会」や学校公開日は、学校によっては土曜開催の学校もある模様。学校説明会については1校だけですがオンライン開催の学校もありました。

学校公開や説明会は、学校によっては「1家庭1名のみ」だったり「2名のみ」だったり色々でした。

品川区の小学校教育の特色

まだ入っていないので実際に体験するのはこれからですが、パンフレットを見た限りの特色を書いてみます。

学校選択制
住所で通学区は決まっていますが、通学区域外の学校も選べます。選択肢ができるのは良いのではないかと思います。

もっとも、最近は幼年人口が増えているせいか人気の学校では通学区域外からは1人も入れなかったとの事で、そのあたりの抽選状況も「学校案内」に書かれていました。

②学童が「全入」
自治体によっては共働きだが学童に子どもが入れないという問題がありますが、品川区の場合、申し込めば全員入れます。
ちなみに正確には「学童」ではなく「すまいるスクール」です。

我が家が品川区に住む事にしたのは2015年当時周辺の区と比較し保育園に入れそうだったからですが、すまいるスクールの存在もかなり心強く感じていました。

(保育園入るために品川に住む事にした話)

③小1から英語の授業
時代は変わったな。。私は大人になって英語で苦労しているので、できるだけ苦労せず話せるようになれたらいいなと思っています。

4年生になったら「ジュニア・イングリッシュキャンプ」もあるそうな!

④小中一貫校
一部の学校が小中一貫校になっています。公立で小中一貫校は珍しいのでは(中学受験で抜ける子も多いようですが)。

⑤ICTの活用
今時はどこもそうなってきているかと思いますが、1人1台タブレット配布との事。

さらに、全校の全ての教室に「電子黒板機能付き超短焦点プロジェクタ」や「教師用デジタル教科書」などあるそうな。気になる!

特別支援教育
品川区に限らずと思いますが、障害を持つお子さんや発達の偏りによる学習上の困難さのあるお子さんに対する教育体制が取られているとの事。

特別支援教室は全校、特別支援学級は一部の学校に配置。

私は近親に発達障害の診断を受けた人が何人かいる事もあり、もし何かあっても支援してくれる体制があると心強いと思います。

⑦いじめ防止対策
私が就学にあたり一番心配しているのは息子がいじめられたり、いじめる側に回ってしまう事です。

品川区では「いじめは重大な人権侵害であり、決して許されない」との「いじめ根絶宣言」のもと、いじめ対策のための組織が組まれているとの事でした。

また、品川学校支援チーム「HEARTS」による学校外からの直接支援も行われているとの事。

いじめは本当に簡単にはいかない問題ですが、事件になってしまった事案を見る限り9割方学校側の「隠蔽体質」がひどいので、外部の方が入るのは大事だと思います。

その他にも不登校対策、体力向上、市民科、地域との交流などなど様々な取り組みがされている模様。

実のところどんな感じなのかは入学してからかなと思いますが、とにかく安心して楽しく小学校生活を送れたらいいなと思います。

我が家の小学校方針

我が家では、小学校の時点では特に受験はせず公立に入る予定です。品川区は結構教育に力を入れているようだし、大丈夫かなと。

近い方がご近所のお友達もできるし学校に行くのも楽なので、通学区域=一番近い学校でいいかなと思っていますが、念の為近隣のちょっと気になる学校の見学にも行くつもりでいます。

中学受験も意識してはいますが、今はまず、スムーズに小学校生活が始められるかが心配です(^^;)

自分の中ではやっと保育園生活が終わるのか・・・という感慨がかなりあるのですが、たぶん息子が大きくなってから記憶に残るのは小学校入ったくらいからなんですよね。

既に体力が心配ですが(自分の)、一個一個やってこうと思います。<<終わり>>

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